記憶になし？ ページ4
「あの人結構遊んでるらしいから、Aさん気をつけた方がいいね。谷山さんに狙われるかも…」
「えーまさか、そこまでないよ。狙われるなんてさ」
笑いながら言うが、良平君は本気で心配しているのだ。
「男が腰を撫でるのは、下心がある証拠」
「え？」
「って俺は思ってるよ」
「肝に銘じておくわ」
「うん、そうして！ところで今日ひま？」
「そうね、特に予定はないかな」
「じゃあ美味しいお店見つけたから行かない？
多国籍料理なんだけどさ！」
良平君からの食事の誘い。外食自体久々であり、ここんとこあまり外食をしていなかったA。
「いいねー！いいわ、行く。他に誰か呼ぶ？」
「２人きりで行きたい。だめ？」
「ううん、いいよ」
「それじゃあこのアフレコが終わったら行こう。
俺の家の近くだからここから歩いて行けるよ」
「おっけー」
一応２人きりなのでデートという形になった。
＊＊＊
アフレコ終了後
中「A、お前吉野さんからなんか預かったろ？」
「あーUSBメモリ預かってたの忘れてたわ。
なーにが入ってるのかな？」
メモリを片手にヒラヒラさせてると中村に奪われた。
中「秘密だ」
福「どーせえろいのが入ってんだろ」
良「中村さんも男だねぇー！」
中「いろいろだよ。一つだけ教えてやる」
「なに？」
中「Aの写真が５枚入ってる」
「えっ!?」
Aは全く覚えがなかった。いつ写真を撮られたのか思い出せなかった。
良「えーそれいつ撮ったんですか？俺も欲しい！」
中「吉野さんがお前と飯行った時、撮ったってよ」
「えー、盗撮？」
中「いや、思い切りお前カメラ目線だよ。
しょうがねえから良平に１枚やってもいいよ」
良「マジですか？やった！ありがとうございます！」
中「おう。今度パソコンで印刷して持ってくるわ」
良平君が喜んでる中、記憶を辿るもやはり思い出せない。
「えー、撮られたっけ？記憶ないな…」
中「大丈夫かよまだ２７だろ？呆けるには早いぜ」
すると福山さんも便乗し、欲しいと言ったので中村はやることにした。
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里華(プロフ) - いえいえ(*´ω｀*) (2019年11月10日 22時) (
レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» はーい！ありがとうございます＼(^o^)／ (2019年11月10日 22時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん、更新等忙しいと思いますが、頑張ってください！応援してます(*´ω｀*) (2019年11月10日 21時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» ありがとうございます(⌒▽⌒)頑張ります！ (2019年11月10日 21時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん忙しい中レス返信ありがとうございます！とても嬉しいです！読んでいてとても楽しいです！これからも楽しみにしてます！ (2019年11月10日 18時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年9月11日 8時
