08.マクロスオーディション ページ30
翌朝、会場に着いたAは中村と杉田と合流した。そこには神谷さん、福山さん、遠藤綾、細谷佳正など来ていた。そしてのぶ、豊口めぐみや他の声優もである。
「なんだー浩史ちゃんも潤も来てたんだ〜」
神「おい、ちゃん付けすんな!」
初めて神谷さんを浩史ちゃん呼びした。
「あはは、なんとなくね(笑)」
中「ちゃん付けは嫌だな。ね、神谷さん」
神「おう、中村の言うとおりだ!」
福「中村の事、悠ちゃんてたまに呼ぶよなーお前」
「うん。かわいいじゃない」
神「かわいいとか言われても嬉しくねえ!」
中「その通り。男はかっこいいって言われんのが
嬉しいもんだからな」
神「そうそう!それに──
お・ま・え・が!無駄に可愛いんだよ」
杉「いや、Aちゃんは無駄じゃないですよ。
もはや天使なんですよ」
中「女神から天使になったの?」
「どーでもいいわい;」
信「えーどうでもいいんですか?」
「うん」
いちいち相手にしてたらキリがない。と思ったAは放置していた。すると今度は真綾が会場に顔を出した。
「あら、まあちゃん♡」
真「どうしたの気持ち悪い声出して」
神「真綾ちゃん毒舌だな」
中「坂本さんは何言っても許されるんですよ」
福「Aは真綾ちゃんの事大好きだからな」
真「そうです、私なに言ってもAに
怒られないんですよ」
ちょっとぶりっ子した喋り方のAに真綾は気持ち悪いと言った。Aは怒らない。
「まあちゃん冷たい!私はこんなに愛してるのにっ」
真「あー、はいはい」
信「塩対応ですね坂本さんは(笑)」
杉「ぶりっ子は許せんがAちゃんの
あざといぶりっ子は好きだ!」
「なによそれ;綾はどのキャラクターで受けるの?」
遠「私もAちゃんと同じで、
シェリルを受けるよっ」
「そっかー。でも綾の方が合ってると思うから、
きっと受かるよ!」
遠「そんな事言わないで〜。
シェリルだけじゃないでしょ?Aちゃんは」
「うん、まあね」
Aはシェリルの他に、ランカ・リー、キャサリン・グラス、クラン・クランを受ける予定である。
そしてオーディションが始まったのだった。
(うーん…どれもイマイチだったわ。
今回は多分ダメだろうな…)
上記のキャラ全部を受けた為、みんなより遅くなってしまった。結果は後日マネージャーに知らされる。
Aは納得のいく演技が出来なかった為あまり自信がなかった。
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里華(プロフ) - いえいえ(*´ω`*) (2019年11月10日 22時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» はーい!ありがとうございます\(^o^)/ (2019年11月10日 22時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん、更新等忙しいと思いますが、頑張ってください!応援してます(*´ω`*) (2019年11月10日 21時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» ありがとうございます(⌒▽⌒)頑張ります! (2019年11月10日 21時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん忙しい中レス返信ありがとうございます!とても嬉しいです!読んでいてとても楽しいです!これからも楽しみにしてます! (2019年11月10日 18時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:touko. | 作成日時:2019年9月11日 8時