誕生日プレゼント ページ24
「ありがとう良平くん」
良「うん、いいよ」
包帯を取り替えたAに、
信「Aさん!!」
「おわ…っのぶくん⁉」
良「ちょ、お前何してんだよ」
のぶはAに抱きつく。
信「ほんとに…ほんとに無事でよかったです〜!
おかえりなさい…Aさん!良平さん!」
「のぶくん…ありがとう。よしよし泣くな、
可愛いんだから〜のぶくんは」
泣きじゃくるのぶにAは抱きしめ返してよしよししてあげた。
良(ちょっと羨ましい…)
鈴「お前ら朝飯出来たで!はよ来て」
「「「はーい!」」」
鈴「A、大丈夫か?」
「うん、この通り元気よ!心配かけてごめんなさい」
鈴「ええって。お前らが無事でほんまよかった!
準備できたら早く来いよ」
「りょーかい!」
下野、のぶ、中村、森久保さんは先に下に行った。続けて鈴村さんも。
「じゃあ俺は先に行ってるから」
「あ、待って良平くん」
「ん?」
「はい、誕生日プレゼント」
Aは良平君に誕生日プレゼントを渡した。
「ありがとう!開けていい?」
「もちろん」
「うわ、何これかっこいい!」
「オニキスのピアスよ。黒色でかっこいいでしょ!」
「うん、ありがとねAさん!高いんじゃない?
これ…」
「お金のことは気にしなくていいのよ。
誕生日だもの」
「ありがとう(笑)さっそく着けようっと!」
今着けてるピアスを外してAからもらったのを着けた。
「何個空けてるっけ?ピアス」
「右3つの左1つだよ」
「じゃあ2つとも右に着けてもいいかもね」
「おーけ。……どう?」
「おー!似合うよっ、かっこいいじゃないっ」
「やったー!ありがとっ、すっげー嬉しいな〜!
大事にするから」
「うんっ」
本当に嬉しそうだった。その様子を見たAもとても嬉しく思った。
その後の昼は、みんなで良平君の誕生日をお祝いしたのであった。
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里華(プロフ) - いえいえ(*´ω`*) (2019年11月10日 22時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» はーい!ありがとうございます\(^o^)/ (2019年11月10日 22時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん、更新等忙しいと思いますが、頑張ってください!応援してます(*´ω`*) (2019年11月10日 21時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 里華さん» ありがとうございます(⌒▽⌒)頑張ります! (2019年11月10日 21時) (レス) id: b3016f9a01 (このIDを非表示/違反報告)
里華(プロフ) - toukoさん忙しい中レス返信ありがとうございます!とても嬉しいです!読んでいてとても楽しいです!これからも楽しみにしてます! (2019年11月10日 18時) (レス) id: bd3c5a3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:touko. | 作成日時:2019年9月11日 8時