14.その頃の２人 ページ39
Aたちがゲーセンで遊んでいた頃
「お前ほんとポケモン好きだね」
「木村さんもやってみて下さいよ！楽しいですよ」
Aにブイゼルの事を電話したあと、良平と会っていた。
「木村さん、そういえばさっきですね…とうとう
Aさん呼び出来るようになりました！」
「やっとかよ。逆にいつそう呼ぶのかと思ってたわ」
「だってなんか…緊張しません？
下の名前で呼ぶのって。…僕はファンですし」
「あだ名とかで呼ぶファンもいるだろ？
それと一緒だよ。お前、俺のこともいつまでも
木村さん呼びだしさ」
「え…？いいんですか？」
「もちろん。もう俺たち友達だろ？
俺お前のこと好きだし、いい声してるし」
「じゃあ……良平さん！」
「おう、それでいいよ」
「ありがとうございます！嬉しいです！」
「これでやっと近くなったな〜！」
「そうですね！」
５本目のお酒を飲む良平。しかし本当に酔わない。
「そうだ、なあ…のぶは明後日なんか予定ある？
俺休みだからさ、一緒に服買いに行こうぜ」
「すみません、明後日は無理なんです」
「そうか、仕事か」
「いえ、明後日は埼玉に行きます！
Aさんの出るイベント、観に行きます」
「は!?」
彼はまたも驚く。のぶは埼玉に行くらしく、Aの応援だ。彼はAのファンなのでイベントも全て行っている。なので今回も勿論行く
「涼宮ハルヒの激奏を観に行くの!?」
「そうなんですよ！あ、もしよかったら
良平さんも行きます？こんな事もあろうかと、
チケット２枚持ってますからね！」
一緒に行くはずだった一般人の友達にドタキャンされたのぶは、１人で行こうとしていた。
「ほんとに？いいのか？」
「もちろんいいですよ。大好きなAさんの
歌とダンスを見れますよ〜！」
「そ、そうだな…わかった。俺も行くっ」
「じゃあ明日、良平さんが仕事終わったら
駅に来て下さいねー！そこから行きましょう」
「おう！わかったよ。楽しみだなーっ」
「はい、とても！」
こうして２人でAのイベントを観に行くことになったのであった。
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touko(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2019年9月5日 20時) (
レス) id: c11673b5a2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - とても面白しろくて、キュンキュン来ます！とても楽しにに待ってます！頑張ってください！ (2019年9月5日 19時) (レス) id: 1fd7ff5cc4 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 太陽と月さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれて嬉しいです（笑） (2019年8月29日 7時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
太陽と月(プロフ) - めちゃくちゃキュンキュンします〜！！毎回いいところまでいくから良平さんがんばれ！ってなります! (2019年8月29日 0時) (レス) id: 5e98f23515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
| 作成日時：2019年8月28日 15時
