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「ごめん、お酒差し入れしたのにあんな事言って」
下「いいよっ、俺が自重すればいいだけの話だし」
神「Aも飲めば？」
「いや、私は夜にするわ。
とりあえずゲームしようかね」
今は昼間である。
下「桃太郎電鉄でもしようか！」
神「いいね、やるか！」
「おう！」
ピンポーン
下「あ、誰か来た。ディスクセットするから、
Aちゃん出てくれ〜」
「はいよー」
良「しもんぬ〜マンガ返しに来たぜー…って、
Aさん？」
「あらー良平くん！」
良「な、なにしてんの？下野の家で…」
Aが出ると非常に驚いている良平くん。それもそのはず下野が出てくるとふつーに思っていたからだ。
「下ちゃんに遊びにおいでって誘われたの。
今は神谷さんも一緒よ」
良「へー、神谷さんも」
下「木村君〜！読むの早かったね〜！！」
良平くんがいる玄関に行かずに下野は叫ぶ。
良「おう、面白くてつい最後まで読んじゃうね。
じゃあここ置いとくから、また借りるよ」
下「はーい了解〜！！！」
「上がらないの？一緒に電鉄しない？」
良「ごめんね、俺今日は友達ん家で
正月迎えようって誘われてて…」
友達の家とは、こないだAが倒れたときに良平くんが遊べなかったあの人の家だった。
「そうだったの。なら仕方ないわね」
良「誘ってくれてありがとう、
それじゃあ良いお年を！」
「はい、良いお年をねっ」
「あ、Aさん」
「なに？」
彼はAに小声であの事を言う。
「飲みすぎないようにしてよ？じゃないと
また誰かにキスして自己嫌悪に陥るよ」
「だ、大丈夫よ…この間はホントに飲みすぎたわ。
下野に忠告したばかりだし私も気をつけるから」
「まあキスした相手は俺だからいいけど、
他の人なら許さない」
「え…」
「なんてね」
「もう！また冗談ばかり言うんだからっ」
「さあ、それはどうかな…？」
「良平くん…」
「ネックレス着けてくれて嬉しいよ。
それじゃあまたね」
ひらひらと手を振り、良平くんは遊びにいった。
(あいつらキスしたのか…)
玄関にいた二人の会話を神谷さんが立って聞いてしまっていた。一応小声で話してはいたが、耳がいいのか聞こえていたみたいだ。
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
