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柿「大丈夫ですか？」
「うん大丈夫。最近急激に寒くなったし…ちょっとだるいだけだから」
井「今日は帰って安静にした方がいいですね。
生姜湯とかあったまりますよ！」
「ありがとう、買って帰るよ。
かっきーごめんね？また誘って。それじゃあ」
柿「わかりました。気をつけて下さいね！」
「うん」
かっきー、麻里奈と別れた後、
＊＊＊
スーパーで麻里奈に勧められた生姜湯を買って帰る
「あーなんか寒気がする…だるい、頭痛い…」
家路、Aはフラフラしていた
「も、もしかして…風邪引いた、のかな…
はあ…きつい」
もう少しで家に着くのだがぐらっとめまいがした
そして、
ドサッ
「はぁ…はあ…っ、身体が……動かない」
Aは気を失った
雪がヒラヒラと降ってきた
──────
───
─
「へー、おまえん家この辺なんだ」
「そ、あの角を曲がって5m行った赤い家だよ」
良平くんは一般人の友達の家で、男だらけのクリスマスをしようとしていた。その友人はAの家の近くだった。
「誘ってくれてサンキュ」
「良平と遊ぶの久しぶりだよなー」
「そうだなー、あいつらもう来てんの？」
「おう、準備してるぞ」
「酒もいっぱい買ったし、楽しみだなぁ…」
そして角を曲がったとき
「おい、誰か倒れてるぞ！」
「ん？え、あれは……！」
急に降ってきた雪に埋もれて倒れていたのは
良「Aさん！？」
「…………」
友「Aって、七井A！？」
良「酷い熱だ…っ、家に運ばねえと！
Aさん！しっかりして…！」
「……はぁ…」
Aからの返事はない
友「救急車呼ぶか？」
良「いや、大丈夫だ。家はこの辺の近くだから。
悪いけど俺抜きでやってくれ。本当にごめん！」
友「いいよ。この埋め合わせは今度な」
良「ああ、ごめんな。それじゃあまた」
良平くんはAをおぶって彼女の家に。
＊＊＊
Aのカバンを開けて鍵を探した
「ごめんね、カバン開けるよ」
ドアを開けて一度Aを廊下に下ろした。
靴を脱がせて、横抱きして寝室へ
「お邪魔します…」
「………はぁ、はぁ…」
暖房をつけて、上着を脱がせてベッドに寝かせた
「えっと、まずは熱を計って……
体温計どこだろう？ここか？」
引き出しを開けてしらみつぶしに探した。
「ないな…ここか？」
タンスを開けると
「うわ…下着ばっかり。やばいここじゃない！/」
下着のみのところを開けてしまい、すぐに閉めた
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りさち(プロフ) - はじめまして！私も良平さんファンなので、読んでてニヤニヤしちゃいました！あと勝手ながらボードの方にもメッセージ送るで、読んでくれたら嬉しいです。 (2019年8月9日 14時) (
レス) id: 41b914f6ac (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - 雨さん» はじめまして！良平さんとてもカッコイイし、良い声してるし、演技も上手ですよね(*^^)こちらこそコメントありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: 3b75873965 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 初めまして！良平さんファンなので、とても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月7日 17時) (レス) id: ea14547cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko. | 作成日時：2019年8月5日 21時
