seigaku.04 ページ4
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次の日の放課後、
Aは早速テニスコートへ行ってみた
「あ、Aちゃん来てくれたんだね」
「周助君、頑張ってるわね！」
「うん、君が来てくれたからもっと頑張れそうだよ」
「あら、ありがと！」
すると手塚が来た
「水野、コートの敷地内に入ることを許す
そこのベンチで見ていい」
「本当？ありがとう手塚君」
「ああ」
手塚の許可をもらい、Aはテニスコート内へ
「わあ〜！Aちゃん久しぶりだにゃ〜！」
「菊丸君、そうだね久しぶり！」
彼は菊丸英二。Aとは2年の時同じクラス
菊丸はAと話せて嬉しそうだった
「英二先輩、この人誰っスか」
「Aちゃんは俺の友達だよ〜
ほら、おチビも挨拶してして！」
「おチビ？」
「背が低いからおチビ！そのまんまだよー！」
「おチビはやめて下さい……越前リョーマ」
帽子を被った男の子は越前リョーマ
「越前君か。私は水野A、3年生
手塚君と同じクラスで生徒会書記よ」
「へぇ、アンタってよく告白される人でしょ」
「え…なんで？」
「桃先輩が言ってたっスよ。綺麗だし可愛いって、
実際会ってみて納得」
「そ、そう？」
「おいコラ越前！お前それ言うなよっ」
「おわっ！」
いきなり飛び込んできたのは桃城武
リョーマは首を締められてる
「あのーなんかすみません；」
「ううん、いいのよ」
「俺、桃城武。2年8組っす。翔哉のお姉さんですよね」
「あら、同じクラスなのね！」
「そうなんスよ！今度家に遊びに行きますからっ
A先輩も家に居てくださいねっ」
「わかった、待ってるよ」
「なに？桃、Aちゃんの家に行くの？
だったら僕も行くよ」
「え〜？んじゃ俺も俺も！」
「俺も行きたいっス」
桃が言うと、不二や菊丸、リョーマまでもが
Aの家に行きたいと言い出した
「え、いやそんなには…；」
Aが困っていると
「不二、菊丸、越前。お前達はグラウンド20周だ」
「「え〜っ」」
「なんでグラウンド20周なんだい？手塚」
えーっと菊丸、リョーマが言う中
不二は手塚に質問する
「水野が困っているだろう。
行くのは桃城だけにしておけ」
「よっしゃあ〜っ！」
「いや、それがどうしてグラウンドを走る事に
繋がるのかなと思ってね」
「………」
手塚は黙ってしまった
「彼女を困らせ、迷惑をかけている」
「え？いいよ手塚君。
私はテニス部とは関係ないし、
私情を挟んだつもりはないもの…」
「そうだね、理不尽だよ」
不二はそう反論する
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赤 - 声のほうの小説も続きが見たいです… (2020年7月18日 0時) (
レス) id: 8e11450e23 (このIDを非表示/違反報告)
yukinem(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！楽しみにしています！ (2020年5月22日 23時) (レス) id: 306a0f46b6 (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - うたプリ大好き?さん» お返事遅くなりました！少しずつ更新していきます！ありがとうございますっ (2020年5月22日 23時) (レス) id: 4e969b708c (このIDを非表示/違反報告)
touko(プロフ) - yukinemさん» お返事遅くなりました！ありがとうございます！！ (2020年5月22日 23時) (レス) id: 4e969b708c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年1月16日 2時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：touko.
x他1人 | 作成日時：2019年6月7日 20時
