六章 任務「廃病院」…16 ページ9
A「そこの呪霊に一言、言っておくわ」
A(呪霊)『…?』
A「アナタは姿を変え、その人物の能力を奪う……でも、”ただそれだけ”。決して使いこなせない……使いこなせる、わけがない」
魅せてあげる、”本物の呪い”というのを。
パチン!
〜天衣無縫術・黒艶〜
指を鳴らす音が響いた瞬間、取り囲んでいた屍犬呪霊が弾け飛んだのだった。
呪霊特有の紫色の血と真っ黒な光が目の前に広がった。
A「乙骨さんっ!!!!」
”一瞬”の目の前の光景…Aに化けた呪霊がハッと我に返ると、すぐそばの眼下には乙骨が刀を構えていた。
乙骨「……」
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thmrt1214(プロフ) - とてもおもしろいです!更新楽しみにしています! (1月25日 23時) (レス) id: 1820409e74 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 更新ありがとうございます!!いつも楽しみに待っていますので頑張ってください‼️でも無理はしないで☺️ (12月31日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - 愛が…愛が足りないのか!?勿忘草の推しに対する愛が呪いになりそう(T_T) (12月19日 1時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - カーミィさん» カッコいいですよね!(*^▽^*) (12月9日 18時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 東堂カッコいいですね!! (12月9日 17時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2023年10月8日 18時