ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫 Lastリクエスト

追撃！西洋妖怪四天王…1 ページ42

ぬらりひょん「A姫、鬼太郎、お前達に勝ち目はない」
べアード「そうだ。妖怪王様に従え」
砂かけ「何じゃと！？」
目玉おやじ「お前達いつから仲間になりおったんじゃ！？」

ぬらりひょん「仲間だと…？この妖怪王様がべアードを従えたのだ。世界中を制覇したあかつきにはわしの元で妖怪将軍として働いてもらう事になっておる」

べアード「妖怪王様の妖力のおかげで妖魔城を作る事が出来たのだ。正確にはまだ完成していないがな…しかし完成すれば…」

べらべらと喋るべアードにぬらりひょんが痛めつけ黙らせる

ぬらりひょん「そんな事より姫君を早く捉え鬼太郎を倒せ！我らはこれからする事が山の様にある」
べアード「はい…直ぐに西洋妖怪四天王を呼びつけましょう」
ぬらりひょん「任せた」

ぬらりひょんは妖魔城へと行きべアードが見下ろす

猫娘「おやじさん、西洋妖怪四天王って？」
目玉おやじ「西洋妖怪の事はわしにも分からんが四天王というからには…」
鬼太郎「どんな妖怪が来ても僕達が何とかする。一反もめん！」

鬼太郎とAは一反もめんに乗り目玉おやじがべアードの目の魔力に当たるなと警告をし、向かって行く。


すると、べアードが目の魔力を使いみんなは直ぐに目を塞ぐがねずみ男は目の魔力に当てられてしまい気を失う

A「っ…蛍火！！」

Aは妖気を頼りに蛍火を放ちべアードの目を攻撃した。焼ける様な痛みに耐えかねたべアードは姿を消す

鬼太郎「え？」
A「消えた？」
鬼太郎「一反もめんこのまま妖魔城に乗り込むぞ」
一反「コットン承知」

「にゃはははっ！！」

妖魔城へ乗り込もうとしたA達の目の前に翼をはやした猫が向かってくる

「お前達か？Aと鬼太郎とかいう生意気な子供は！俺は蝙蝠猫。西洋妖怪四天王の1人だよ！」

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