ゲゲゲの鬼太郎 九狐の妖姫Part33

アイドル伝説 さざえ鬼…9 ページ10

ねずみ男「はい！狐の耳の握り！」

さざえ鬼はAの耳を使った握りを出し一口で食べる

ねずみ男「ヘイ！お次は胴体の軍艦、手足は細巻きで！妖怪の肝は軽く炙りました。塩でどうぞ…そして、狐の尾の昆布締めで締めさせて頂きます！！」

全てのAのネタを食い尽くし体からみるみると力が溢れ出す

さざえ鬼「おぉ！濃厚なAエキスが五臓六腑に染みてきたぁ！Aがこの腹の中で収まり消えてしまった今、俺こそが全ての妖怪の頂点！！妖怪の世界の一層の繁栄の為にも〜」

さざえ鬼は自身の妖力でYPAとなる

偽A「この体を特製ネタとした妖怪回転寿司店を是非とも全国…いや、全世界にチェーン展開して滋味溢れる妖怪寿司の味わいを人類に浸透させる！！」


ねずみ男「妖怪回転シースーの全世界チェーン展開を成功させるにはスタートダッシュに強烈なインパクトが必要かと」
偽A「何か良いグランドデザインはないかな？ジャーマネ」
ねずみ男「YPAのファンが大勢集まるイベントでドラマティックにお披露目発表するというのは？」

偽A「それアグリー！手配シクヨロ！アサップで！！バジェットはいくら掛かっても良いからね！」

偽Aはアタッシュケースを出し中にはかなりの大金が積まれておりねずみ男は目を輝かせていた

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