第7話 皇帝…3 ページ32
真「あ、1年生の千石君。僕と同じ放送委員で忍者同好会に所属してるんだ」
見知らぬあんずに真が忍を紹介し、忍者と聞き首を傾げたあんず
忍「といってもまだまだ修行中の身…同好会のメンバーも拙者1人なのでござるよ」
真「Ｓ1ではお世話になったね。仁兎先輩と裏方やってくれてたんでしょ？」
忍「拙者も放送委員の端くれ！当然の務めでござる！昨夜のステージ心より感動したでござる！我らの隊長殿もいたく感じ入ってる様子でござったよ！ではっ！」
忍はそれだけを言いシュッと素早く去って行った
北斗「やはり思い切って勝負を仕掛けてみて良かった…生徒会といえど理不尽に処罰出来るものか。正々堂々真っ向から呼び出しに応じてやろう！」
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昼食を終え生徒会室に来たあんず達。そしてたのもーっ！とドアを開けるスバル…そして、生徒会室では優雅な雰囲気で溢れていた
英智「ようこそ夢ノ咲学院生徒会室へ。昨夜は名乗っていなかったね…生徒会長の天祥院英智だよ」
姫宮「奴 隷〜僕にもお茶頂戴？久しぶりに会長と沢山お喋りしたら喉乾いちゃった！」
弓弦「奴 隷ではありません」
紅茶を用意していた弓弦に自分にも紅茶を…と頼むが弓弦は姫宮の態度に断った
姫宮「とうとう年貢の納め時だねTrickstar！会長が帰ってきたからにはお前らなんかバーンだよ！」
英智「お行儀が良くないよ。僕は喧嘩する為に彼らを呼び出したんじゃないんだ」
英智は姫宮の顎をスーッと撫で、姫宮は英智に抱き着く
姫宮「こんなゴミ屑共に情けを掛けてあげるんだね〜。器が大きい！」
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2020年1月1日 16時
