【あんスタ】天才の喪失2 (ページ22)

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第6話マリオネット～後編～…5 ページ22

仁兎(ドリフェスに参加する事を決めてからお師さんは鬼になった)

みかが衣装に触ろうとすると宗は怒ったり、レッスンがいつもより倍厳しくなり…険悪な雰囲気が出ていた

仁兎(夢ノ咲学院の帝王の誇りに懸けて…その想いにお師さんは取り憑かれてる…我を失ってる。こんな気持ちになってまで勝利しなくちゃいけないのか？人間性を捨てて…歯車の1つになってまで…。それで勝ったとしてもお師さんのプライドを満足させるって事以上の意味があるのか？

俺やみかちんの人生は如何なる？

そして遂に、ドリフェスの当日になった)

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講堂では、演劇部の眠れる森の美女のお芝居があり、お姫様役の日々樹渉の美しい演技力に目を奪われていた友也と創

仁兎(俺達の前の演目が終わった？確か五奇人の1人の演劇ばっかりしてる変わり種の舞台だって聞いたけど…マズい！遅刻するとお師さんに怒られる！)

友也「凄かったな～創！だから言っただろ？一見の価値ありって！」

創は演劇の美しさに浸っていると友也に大丈夫かと心配される

創「凄かったですね…特にあのお姫様役の人！」
友也「だろ！？同じ人間とは思えなかったよな！普通じゃない！俺の女神様だよ～」
創「あれ？男の人でしたよね…？所で友也君、如何したんです？この夢ノ咲学院の制服」

友也は聞かれちゃマズいと思い、講堂の横に隠れる