陰摩羅鬼の罠…4 ページ39
陰摩羅鬼「今頃分かっても遅い!」
陰摩羅鬼が向かって来て鬼太郎を足で掴み空を高く飛び…一気に急降下し川辺にある石壁へ思いっきり投げ飛ばした
陰摩羅鬼「わしの邪魔をするな!!」
陰摩羅鬼はそう言い残し立ち去って行った
まな「鬼太郎!!」
まなは鬼太郎が落とされる音を聞き駆けつけ、壁に空いた穴から急いで素手で土を掘り鬼太郎の頭部が見え、目玉おやじが出て来る
目玉おやじ「ま、まなちゃん」
まな「おやじさん!」
目玉おやじ「わしの事は良い…鬼太郎を!」
まな「分かった!」
目玉おやじを横に置き急いで鬼太郎を掘り起こすと目を開けずまなが何度呼び掛けても意識を取り戻さず…するとちゃんちゃんこを持ったAが来る
まな「鬼太郎!目を覚まして鬼太郎!」
目玉おやじ「しっかりするんじゃ!」
A「鬼太郎…」
まな「A…!」
Aが急いで駆け寄ると鬼太郎は目を開けず、膝をついてしまう
A「鬼太郎…私の為にちゃんちゃんこを使っちゃったから」
するとちゃんちゃんこがAの腕から離れ鬼太郎の体にフワッと掛かり光り出し…その光が止むと鬼太郎は目を開ける
鬼太郎「っ…げほっげほっ!」
A「大丈夫…?」
鬼太郎「あぁ…何とかね。Aは?」
A「私も大丈夫だよ」
鬼太郎「そうか…良かった…うっ!」
陰摩羅鬼にやられた傷が痛むのか顔を歪ませる
A「無理しないで…今傷を癒すから」
Aは治癒の力を使い鬼太郎の傷を治す
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
春兎(プロフ) - 姫さん» この姫って人は無視してください。ただのかまってちゃんです。勿忘草さん、この小説好きでずーっと読んでます!私小説読む時必ず夢主をイメージして読むんですが、イラストが書かれててイメージしやすいし個人的に妖狐のイメージを想像したりしてよんでてたのしいです。 (12月15日 18時) (レス) id: ccfe4f0f10 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - すみません、なんかよくわからないけど、自分のコメントが2回も送られてましたが、気にしないでください (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 5期の鬼太郎の小説からずっと読んできましたが、ほんとに面白くてすごく気に入っている小説です!!これからも頑張ってください!! (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 5期の鬼太郎の小説からずっと読んできましたが、ほんとに面白くてすごく気に入っている小説です!!これからも頑張ってください!! (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ステア - 勿忘草さんの作品はとても素晴らしいです!荒らしに負かないで下さい! (2020年2月24日 12時) (レス) id: b3725f4a80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年10月17日 21時