六黒村の魍魎…1 ページ11
とある日の夕方、Aと鬼太郎は手紙を貰い依頼人の久能と会っていた。久能が言うにはとある村へ行ってからというもの、女性の亡霊に取り憑かれているという事だった
A「久能さん、その女性の亡霊にはいつ頃から取り憑かれているんですか?」
久能「数日前、ある村の湖に写真撮影に行ったんだ…その時。それ以来、東京に戻ってからも…その村には妖怪が出るって噂があったんだ。だから俺に…もうすぐ大事な写真展があるんだ。如何しても成功させたいんだよ!頼む!何とかしてくれ!」
久能が頭を下げてまで2人にお願いをしAと鬼太郎は分かったと了承し、久能のホッとした表情で良かったと呟き、自分の腕時計を見つめる
久能「今から夜中まで打ち合わせなんだ。一緒に来てくれ」
鬼太郎「その前に後1つ…その妖怪の出る噂のある村って何処ですか?」
久能「…六黒村だ」
A「六黒村…」
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Aと鬼太郎は久能に連れられて写真展のギャラリーへ足を運び六黒村の事を考えていた
鬼太郎「A、あの六黒村の事件からもう50年になるな」
A「うん。もし今回の亡霊事件もあの妖怪の仕業なら…」
鬼太郎「状況はかなり危険だな」
すると、Aと鬼太郎の元にギャラリーオーナーの大河内が歩いて来る
大河内「貴方方が鬼太郎さんとAさんですか?私このギャラリーのオーナーで大河内と申します。実は息子が貴方方の大ファンでして…出来ればサインなど」
A「えっと…サインはやった事が…」
そんな話をしている間、久能は1人でトイレに行ってしまった
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春兎(プロフ) - 姫さん» この姫って人は無視してください。ただのかまってちゃんです。勿忘草さん、この小説好きでずーっと読んでます!私小説読む時必ず夢主をイメージして読むんですが、イラストが書かれててイメージしやすいし個人的に妖狐のイメージを想像したりしてよんでてたのしいです。 (12月15日 18時) (レス) id: ccfe4f0f10 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - すみません、なんかよくわからないけど、自分のコメントが2回も送られてましたが、気にしないでください (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 5期の鬼太郎の小説からずっと読んできましたが、ほんとに面白くてすごく気に入っている小説です!!これからも頑張ってください!! (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 5期の鬼太郎の小説からずっと読んできましたが、ほんとに面白くてすごく気に入っている小説です!!これからも頑張ってください!! (2020年3月18日 10時) (レス) id: 40bc579dd3 (このIDを非表示/違反報告)
ステア - 勿忘草さんの作品はとても素晴らしいです!荒らしに負かないで下さい! (2020年2月24日 12時) (レス) id: b3725f4a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年10月17日 21時