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霊障 足跡の怪…9 ページ34

入らずの山を下り、倉庫へと戻って来る

高志「お帰り健人さん」
健人「千夏は?」
高志「ずっと待ってたんだけどさっき帰った」

健人は高志に御霊石の破片を削ってペンダントにしてくれないかと頼むと、怯えた表情をする高志

高志「その石ってもしかして!」
健人「何ビビってんだよ?ただの石だよ」

御霊石の内面を見せると美しい赤色が倉庫のライトで輝いていた


高志「綺麗な石だね…分かった。明日までに仕上げる」
健人「何もそんなに急がなくても…」
高志「大丈夫。徹夜で頑張るから」


高志は御霊石に取り憑かれたみたいに石を削った

健人「じゃあ…頼むわ」








そして翌日、健人は千夏にペンダントを渡した

健人「はい、プレゼント。俺が自由になった記念に高志に作って貰ったんだ」
千夏「これってもしかして…」
健人「…やっぱビビるよな」
千夏「だって…怖いよ」

怖がる千夏にただの石だと手渡した健人

千夏「わぁ、凄く綺麗…ねぇ、首に掛けて?」
健人「おぉ」

首に掛けようとすると健人のスマホが鳴り、電話に出ると相手は高志だった


健人「もしもし?」

高志「健人さん…やっぱり祟りってあるのかも」

健人「はぁ?」

高志「だって今朝起きたら…小指が無くなってて!!」

健人「小指が無い?何ふざけてんだよ?」


そして、耳が無くなり高志の助けを呼ぶ声と共に通話が切れる


健人「おい、もしもし!?」
千夏「如何したの?」
健人「高志の様子が可笑しい。ちょっと見てくる!」

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(プロフ) - いつも楽しみにしてます!私ゲゲゲの鬼太郎大好きなんです!頑張って下さい! (2019年9月7日 0時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 傘を粗末にした事で、傘化けを止めた後にプリンセスヒロインは『みんなのした事だからって自分のした事を知らないからって甘ったれないで!!』と少年に厳しく怒って叱咤をし、ねずみ男がやらかしたきっかけで唐笠の為に怒った彼女に察した唐笠はヒロインを心配する。 (2019年9月1日 22時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 傘化けが鼠男を傘に入れてあげる。鼠男は傘化けから逃げる。そんな様子を主人公と鬼太郎が見ていた。ラブラブ傘になって。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
SRKB - 続き、そして闇夢主は傘を大事にしない人間に悪夢を見せるのですそれは捨てられた傘達の恨みと呪いが恐ろしい傘の妖怪に変わり人間を襲うのです。そして傘を捨てず大切に扱うようになるのです。最後唐傘の傘を使うのはねずみ男ではなく夢主が使って歌帰っていくのです。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8f3c22ff74 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - ちゃんちゃんこを探していた。三人は傘化けを見つけて鬼太郎のちゃんちゃんこが傘化けが来ていたのを見つける。鬼太郎は傘化けと戦っている。主人公は鬼太郎がこれ以上傷付くのが嫌で本気で傘化けを倒そうとしたとき、鬼太郎のちゃんちゃんこが傘化けを止めた。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年8月18日 9時

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