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地獄の四将 鬼童 伊吹丸…1 ページ2

まなは夕食の買い出しをし、商店街を歩いていた

まな「人参、じゃがいも…後は…佐川堂のアイスクリーム〜!」


まなはアイスを買おうと佐川堂の店がある建物に入ったが、アイスが売り切れの張り紙が貼られていた


まな「えぇぇっ!…はぁ」
零「お前、何者だ」

溜息を吐くまなに声を掛けられ、階段の上を見つめると零が立っていた


零「妖怪の匂いがするから辿って来たが…如何もお前自身は人間らしいな」
まな「私は人間だよ!…ただ、ちょっと…妖怪と友達なだけで」

零「…そうか。お前が犬山まなか」

まなの名前を知っていた零にまなは驚く

まな「如何して…」
零「ゲゲゲの森に出入りを許された唯一の人間。そして…名無しの器にされAを1度、消滅させた…娘」


零はAを消滅させたまなを怒りの様な目で鋭く見つめられ息を飲むまな

零「警告だ…。もうAに近づくな」
まな「えっ…!」
零「Aは妖怪でも俺の大切な奴だ。名無しの件ではAは生き返ったが2度は無い…深入りすれば、お前はまた必ず彼奴を…殺す」

零はそう言い残し去って行った


まな「っ…」


まなは零に何も反論する事が出来ず、ただただ…グッと歯をくいしばる事しか出来なかった

地獄の四将 鬼童 伊吹丸…2→←地獄の四将 鬼童 伊吹丸…プロローグ



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(プロフ) - いつも楽しみにしてます!私ゲゲゲの鬼太郎大好きなんです!頑張って下さい! (2019年9月7日 0時) (レス) id: ebf2abea67 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 傘を粗末にした事で、傘化けを止めた後にプリンセスヒロインは『みんなのした事だからって自分のした事を知らないからって甘ったれないで!!』と少年に厳しく怒って叱咤をし、ねずみ男がやらかしたきっかけで唐笠の為に怒った彼女に察した唐笠はヒロインを心配する。 (2019年9月1日 22時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 傘化けが鼠男を傘に入れてあげる。鼠男は傘化けから逃げる。そんな様子を主人公と鬼太郎が見ていた。ラブラブ傘になって。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
SRKB - 続き、そして闇夢主は傘を大事にしない人間に悪夢を見せるのですそれは捨てられた傘達の恨みと呪いが恐ろしい傘の妖怪に変わり人間を襲うのです。そして傘を捨てず大切に扱うようになるのです。最後唐傘の傘を使うのはねずみ男ではなく夢主が使って歌帰っていくのです。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8f3c22ff74 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - ちゃんちゃんこを探していた。三人は傘化けを見つけて鬼太郎のちゃんちゃんこが傘化けが来ていたのを見つける。鬼太郎は傘化けと戦っている。主人公は鬼太郎がこれ以上傷付くのが嫌で本気で傘化けを倒そうとしたとき、鬼太郎のちゃんちゃんこが傘化けを止めた。 (2019年9月1日 10時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年8月18日 9時

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