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漆黒の冷気 妖怪ぶるぶる…2 ページ36

蒼馬「裕太」
裕太「ん?…うわぁぁっ!!」

蒼馬に肩を叩かれ呼ばれた裕太は、振り向くと目の前にカマキリがおり裕太は驚きのあまり尻餅をついてしまうと蒼馬と大翔は大笑いをする

大翔「裕太のリアクション、マジウケる!」
裕太「もぉ!ビックリしたよ!」
蒼馬「ただのカマキリだぜ?お前、妖怪とかお化けとかは平気な癖に本当ビビリだよな〜!」

まな「こらーーっ!」


蒼馬と大翔がからかっているとまなが怒りながらやって来た

まな「また裕太君をいじめて!」
蒼馬「い、いじめてねーよ!(汗」

裕太「まな姉ちゃん…」

まな「裕太君怖がってるじゃ無い!」
蒼馬「友情の裏返しのハートフルなコミュニケーションだっつーの!」
大翔「グッとフレンド!」
まな「はぁ!?意味分かんないし!じゃあ私の拳ともグッとフレンドになってくれるわね!!?」

蒼馬「はぁ!?それこそ意味分かんねーし!!」

まなと蒼馬が言い争いをしている中、裕太は自分を情けないと言いたげな目をしていた事に誰も気付かなかった








そして、夕方…日が沈み夜となった頃、お待ちかねのバーベキューをしていた


まな「さぁ!テンション上げてみんなジャンジャン食べて!」

父、蒼馬、大翔は同じ表情をしながら肉を一口食べると美味しい!と同時で言う

「うぅっ…お父さん、美味しくて涙が出ちゃう」
蒼馬「分かります!感動です!!」
大翔「んんぅ〜美味い美味い!」

まな「裕太君もモリモリ食べてね!」
裕太「うん!」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年6月1日 22時

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