ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part20 (ページ29)

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女妖怪・後神との約束…12 ページ29

サボテンから逃げていたAとまなはサボテンからコブが出でくるのを見てしまう

まな「何か増えた！」
目玉おやじ「あのコブは食べられた者達がサボテンの養分に変えられた証なんじゃ！」
後神「そうよ。もうじき鬼太郎も妖怪サボテンの養分になる！」

A「後神…」
後神「A、貴女だけは傷つけたく無い…練華の忘れ形見の貴女だけは。だから貴女だけは見逃してあげる」
A「っ…」

ねずみ男も養分にされ、鬼太郎も取り込まれ様としていた

目玉おやじ「妖怪サボテンの弱点は内部中央の茎じゃ。それさえ鬼太郎に伝えられれば良いのじゃが…」
A「私が伝えます。まな、おやじ様をお願い」

Aは目玉おやじをまなに預け、サボテンに向かって走り自ら食べられる

目玉おやじ、まな「「A！」」

後神「何を…！」

A「鬼太郎！！」

食べられたAは落ちながら鬼太郎の名を呼ぶとサボテンに飲み込まれる鬼太郎は驚きながらAを見る

鬼太郎「A！？」
A「おやじ様から！妖怪サボテンの弱点は中央の茎！！きゃっ！！」

落ちてくるAを触手が捕らえ養分にしようとしていた

鬼太郎「A！！っく…指鉄…砲！！」

取り込まれながらも指鉄砲を放ち中央の茎を破壊した。

後神に捕まったまなと目玉おやじ…すると妖怪サボテンが苦しみだす

後神「サボちゃん如何かしたの？」

妖怪サボテンが爆発し中から取り込まれた人間達やAと鬼太郎達が戻って来る

後神「何だと…！」

目玉おやじ「これで、サボテンに食べられた人達はみんな助かった筈じゃ！」