鮮血の貴公子 ラ・セーヌ…2 ページ37
鬼太郎はもしや…と最悪な事態を想像していた
A「鬼太郎!」
するとAが鬼太郎の名を呼び、鬼太郎は簾から顔を出す
鬼太郎「如何したんだ?A」
Aは鬼太郎達を外に出し、金色の砂を円状に撒く
まな「…?」
猫娘「Aの一族が使っていた砂通信よ」
まな「砂通信?」
猫娘「ビデオ通話アプリみたいなモン」
円状に砂を撒き、力を込めると円状の中心に砂の竜巻が起き…とある人物を出現させた
その人物とは…
猫娘、まな「「アニエス!!」」
西洋妖怪の魔女・アニエスだった
まな「会いたかったよ!」
アニエス「まな!」
まなが駆け寄り、アニエスも近づこうと円の外に出るとアニエスが砂と化しまなは驚く
A「アニエス駄目だってば!円の外に出ちゃ…はぁ」
Aが溜息を吐きまた力を使うとアニエスが現れる
A「挨拶は後にしてみんなに説明して?」
アニエス「大変なの鬼太郎、A。バック・ベアードが復活しようとしている」
ベアードが復活しようとしていると知らされみんなは驚く
目玉おやじ「バック・ベアードが復活しようとしているのは本当かね?」
アニエス「うん。人間の生き血を使ってね」
鬼太郎「何だって…!」
鮮血の貴公子 ラ・セーヌ…3→←鮮血の貴公子 ラ・セーヌ…1
120人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ゲゲゲの鬼太郎」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年5月2日 15時