魅惑の旋律 吸血鬼エリート…4 ページ23
エリート「très bien。彼等を裏で操る事でこの国を間接的に支配する」
ねずみ男「素晴らしい!しかし、そんなに上手くいくモノですか?」
エリート「いくも何も私は過去1000年に渡り世界をその方法で支配して来たのだ。決して表舞台に出ず、人間を影から操る事で混乱と暴動を起こして来た。究極の自己満足です」
ねずみ男が自分の仕事とは何かと聞くとエリートはニヤッと笑っていた
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「確かに吸血鬼など信じられない…でも私は息子の言葉を信じます。鬼太郎さん、Aさん、如何か息子を守って下さい!」
A、鬼太郎「「分かりました」」
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ねずみ男「何っ?鬼太郎とAを?」
エリート「そう。鬼太郎が私の計画を邪魔しようとしている…排除せねばなりません」
ねずみ男「では、Aも殺すのですか?」
エリート「いや、A姫にそんな野蛮な真似はしません。彼女の血は吸血鬼の誰もが欲しがる美味な味…しかも、ドラキュラ三世が惚れ込む程。殺すのは勿体無い…彼女の血を吸い私の忠実な僕にするのです」
エリートの話を聞きねずみ男はお任せ下さいと交渉を受け、エリートと手を組んだ
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年5月2日 15時