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少女失踪!木の子の森…4 ページ36

Aと猫娘が戻って来てのんびりとし平穏な日常を過ごしているとまなから着信と友達の雅が変な子供達と一緒に楽しそうにしている写真が送られて来た


猫娘「…確かに妙な写真ね」

まな「猫姉さんもそう思うでしょう?」


まなも妙だと思い、暫くすると鬼太郎の家へとやって来て、目玉おやじに例の写真を見て貰った

目玉おやじ「うむ…彼女と戯れておるこの子供達は木の子じゃ」
まな「木の子…?」
目玉おやじ「如何やら彼らの住む森に迷い込んでしまった様じゃな」
まな「じゃあ雅は!?」

目玉おやじ「心配せんでえぇ。木の子というのは森の精霊なんじゃ。人間に悪さはせんよ?」

悪さはしないと聞き良かったとホッとしたまな


目玉おやじ「しかしじゃ、一刻も早く森から連れ戻した方が良い」


「「「え?」」」










その頃雅は、少しずつではあるが大人へと体が成長してしまい自分自身でも何処か困惑している様にも見えた。木の子の服を川で洗っているとどれだけの時間が経ったのかと心配していた


目玉おやじ「もう子供では居られない程じゃ」
雅「え?」

声がし振り向くとAと鬼太郎が森から歩いて来た


雅「あ、貴方達は…」
鬼太郎「僕はゲゲゲの鬼太郎。彼女はA、コッチは僕の父さんでAの育ての親だ」
A「まなから頼まれて貴女を迎えに来たの」


雅「まなに!?」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年4月8日 22時

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