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地獄からの使者 鵺…10 ページ11
目玉おやじ「そろそろ真夜中じゃ」
真夜中となり黒雲が現れる
一反「雲ん出たばい!」
鬼太郎「僕等には効かないと思うが万が一もある。耳をしっかり塞ぐんだ」
一反「はいな!此処耳ばい…知らんかったろ?」
耳のやや下側を固く結び、目玉おやじは鬼太郎の髪の中へ隠れその上からちゃんちゃんこを覆い耳を隠した鬼太郎…だが、次に黒雲を見たら先程居なかった人間の青年が立っていた
鬼太郎(人が…!?間に合わない!)
黒雲が青年に向かって行き大きな鳴き声を吐き、鬼太郎達は耳を塞いでいるも耳に響き、青年は倒れた。黒雲は青年を連れ去った
鬼太郎「一反もめん追うぞ!」
一反「コットン承知!」
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その頃家に戻り留守番をしていたカンジ
カンジ「大丈夫かな?鬼太郎さん達…Aちゃんは大人しく寝付いてくれて助かったけど……?」
何か違和感を感じてAが寝ている部屋の襖を開けると布団はもぬけの殻だった
カンジ「あーーっ!」
Aはこっそり抜け出し鬼太郎を探しに外へ出てしまった
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年4月8日 22時