自己愛暴発!ぬけ首危機一髪…3 ページ47
それから暫くしチャラトミとぬけ首コンビは視聴率をぐーんっと伸ばして行き人気YouTuberの仲間入りとなった
だが、些細な事で2人の間に亀裂が出来てしまった事にAや鬼太郎は知らない。
その事実を知るきっかけを作ったのは真夏の様な猛暑が突然やってきた事だった。ラーメンを食べに行こうとしていたA、鬼太郎、猫娘は公園の木の木陰で休んでいた
A「暑い…こんなに暑いとラーメンなんて食べる気力が無いよ」
鬼太郎「そう?僕は平気だけど」
猫娘「ごめん…あたしも無理」
鬼太郎は涼しい顔をし猫娘も若干汗をかき、Aに至ってはダウンをしており鬼太郎に寄り掛かっていた。そんなAを優しい笑みで見つめる鬼太郎
A「何でこんなに暑いの…?夏でも無いのに」
鬼太郎「ん?アレは?」
鬼太郎が何かを見つけ、Aと猫娘も見ると太陽の近くにもう一つ太陽があった
猫娘「太陽が2つ!?」
目玉おやじ「違う!アレはぬけ首じゃ!!い、いかん!体から離されたぬけ首はどんどん熱く大きくなって行くぞ!そして最後には大爆発」
A、鬼太郎「「っ!!」」
目玉おやじ「そうなったらえらい事になる!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年4月8日 22時