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なりすましのっぺらぼう…3 ページ47

敦と別れた鬼太郎は公園でA達と合流した

のっぺらぼう「ありがとう鬼太郎」
鬼太郎「あぁ」

鬼太郎はのっぺらぼうにゴーゴーマンのフィギュアを返した

のっぺらぼう「替え玉だって事あっくんに気付かれなかった?」
鬼太郎「…多分」
猫娘「本当かしら?」

A「のっぺらぼうは何で敦さんと連絡のやり取りをしていたの?」

のっぺらぼうはAの質問に、子供の頃良く遊んでいたと説明した

目玉おやじ「子供というのは人間と妖怪の間に立っているからな。妖怪とも友達になれたんじゃろう」
鬼太郎「最も大人になった敦さんの記憶は塗り替えられて君を人間の子供だと思っている様だったけど」

のっぺらぼう「…そう。あっくんは少しずつ妖怪を信じなくなっておいらの姿が見えなくなっていったんだ…それでもおいらは、あっくんと友達でいたくて」

猫娘がのっぺらぼうか会った方が良かったのでは無いかと言った

目玉おやじ「敦君は悩みを抱え心が弱っている様じゃった…今ならお主の姿を見る事が出来るかもしれんぞ?」


歩いていた敦は明らかに鬼太郎を怪しいと思い、来た道を戻り公園までやって来ると、Aと鬼太郎達の会話を聞いてしまう

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2019年2月2日 13時

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