運命の魔女たち…8 ページ32
猫娘「猫仲間が此処ら辺で…あっ!」
猫娘が猫達に聞いてAやアニエスを探しに来ると2人とまなを見つけ直ぐ草むらに隠れる
A「アニエス…「最初は!」?」
アニエス「聖なる妖気を持つ姫何て架空の存在だと思ってた…そんな妖怪が居る訳無いって…。日本の妖怪何て利用すれば良いんだって…思ってた。でも、架空と思ってたAに出会って、鬼太郎達に出会って…まなとも知り合って…友達に…大切な人にならなきゃ良かった。利用するだけすれば良かった!そしたら…Aを…みんなを巻き込むなんて思わずに済んだのに」
アニエスが泣き出してしまい、Aはアニエスを抱き締める
アニエス「っ!」
A「私はアニエスに出会えて良かった。アニエスは私の大切な人。鬼太郎とは違う大切な人。だから巻き込まれたとは思わない…それは鬼太郎も思ってる。だからアニエスが思った事、抱えてる物…何でも私達にぶつけても良いんだよ。アニエスは1人じゃ無い…だから大丈夫」
アニエス「っA!!」
アニエスは泣きながらAを抱き締め返し、まなも優しげに見つめ、アニエスの背中を撫でた
まな「鬼太郎に相談するしか無いよ」
アニエス「っ…」
まな「残念だけど私じゃ力になれない。鬼太郎とAじゃなきゃ…」
アニエス「でも、鬼太郎が私の所為で傷ついたら…Aが死んじゃったらっ!!」
A「大丈夫!鬼太郎はアニエスが思ってるよりもずっとずーっと強いんだよ!私も。1人の勝手な計画の為で死んだりしない!」
アニエス「…本当に?」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年11月25日 9時