検索窓
今日:17 hit、昨日:17 hit、合計:156,292 hit

運命の魔女たち…8 ページ32

猫娘「猫仲間が此処ら辺で…あっ!」

猫娘が猫達に聞いてAやアニエスを探しに来ると2人とまなを見つけ直ぐ草むらに隠れる

A「アニエス…「最初は!」?」


アニエス「聖なる妖気を持つ姫何て架空の存在だと思ってた…そんな妖怪が居る訳無いって…。日本の妖怪何て利用すれば良いんだって…思ってた。でも、架空と思ってたAに出会って、鬼太郎達に出会って…まなとも知り合って…友達に…大切な人にならなきゃ良かった。利用するだけすれば良かった!そしたら…Aを…みんなを巻き込むなんて思わずに済んだのに」

アニエスが泣き出してしまい、Aはアニエスを抱き締める

アニエス「っ!」

A「私はアニエスに出会えて良かった。アニエスは私の大切な人。鬼太郎とは違う大切な人。だから巻き込まれたとは思わない…それは鬼太郎も思ってる。だからアニエスが思った事、抱えてる物…何でも私達にぶつけても良いんだよ。アニエスは1人じゃ無い…だから大丈夫」

アニエス「っA!!」

アニエスは泣きながらAを抱き締め返し、まなも優しげに見つめ、アニエスの背中を撫でた

まな「鬼太郎に相談するしか無いよ」
アニエス「っ…」
まな「残念だけど私じゃ力になれない。鬼太郎とAじゃなきゃ…」

アニエス「でも、鬼太郎が私の所為で傷ついたら…Aが死んじゃったらっ!!」
A「大丈夫!鬼太郎はアニエスが思ってるよりもずっとずーっと強いんだよ!私も。1人の勝手な計画の為で死んだりしない!」


アニエス「…本当に?」

運命の魔女たち…9→←運命の魔女たち…7



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (136 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
183人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年11月25日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。