ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part10 (ページ42)

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狂気のフランケンシュタイン…7 ページ42

猫娘「やれやれ…」
鬼太郎「如何した？」
猫娘「別に？アニエスは如何だって良いけど…まなからのお願いじゃあね…でもね」

A「んっ…」

眠っていたAが起きて鬼太郎と猫娘は驚きながら覗き見る

鬼太郎「A！」
A「鬼太郎…？」
猫娘「良かった。目を覚ましたのね？」

A「…鬼太郎、猫娘。あのね…」

アニエス「「挨拶も無しで出て来て、失礼な奴だと思われるんじゃ無いか」って？そうね…もう嫌われたかも。良いのよ…これで」

アニエスは箒と会話し、シュンと垂れる箒

「見ぃ～つけた！」
アニエス「！」

アニエスの目の前には西洋妖怪の幹部・ヴィクター・フランケンシュタインが居た

フランケン「調査が済んだから城に戻る所だったんだけど、アデルに良いお土産が出来そうだよ！えへへへへっ！」
アニエス「ヴィクター…！」
フランケン「さぁ、一緒にバック・ベアード城に帰ろう！」
アニエス「ダイナガ・ミ・トーチ！」

フランケンが近寄りアニエスが西洋魔法で攻撃するも避けられる

アニエス「もう一発…っ！」

煙が晴れ家の塀が壊れたのを見て鬼太郎に「周りの事も見ずに…」と言われた事を思い出し魔法を使うのに戸惑う