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ずんべら霊形手術…11 ページ2

ユウスケ「…辛かったねきららさん」

ユウスケはきららの背中を抱き締める

ユウスケ「出来る事なら貴女の心を癒してあげたい。きららさんの全てを受け止めたい」
きらら「どうして…そこまで?」
ユウスケ「此れ迄貴女が僕を支えてくれた…これからは僕が貴女を支えたい」

きららはユウスケの思いが届いたのかユウスケに体を委ね、鬼太郎が近寄る

鬼太郎「さ、ずんべらの所へ戻って顔を元に戻そう」
ユウスケ「大丈夫だよ」
A「ずんべらの所に戻る必要は無いよ」

鬼太郎達は驚き後ろを見るとAが歩いて来る

鬼太郎「A…ぁ」

いつもなら鬼太郎に笑顔を向けるのだが、今日はいつもと違く怒りを含んだ表情で鬼太郎を素通りしきららの前に来る

猫娘「A?」
まな「…A?」

A「きららさん…だっけ?」
きらら「う、うん…」
A「良いところ…ごめんね。きららさんには自分の意思が無いの?」

Aの一言できららやユウスケ、猫娘、まなは驚きの顔をした

まな「な、何言ってるの!?A!」
A「みんなは自分の顔をしていた方が幸せになれる…そう言うけど、本当にそうなのかな?」
きらら「な、何が言いたいの」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年7月10日 23時

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