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まくら返しと幻の夢…3 ページ26

手紙の内容を見て急いで病院に行くとまなと少年・マサシの姿があり話を聞く

鬼太郎「父親に殺されそうになった?」
マサシ「…」

マサシは涙を浮かべていた

マサシ「直ぐにまた倒れるみたいに眠っちゃったの。実際には殴られずには済んだんですけど…」
目玉おやじ「何と…」
マサシ「そのまま二度と目を覚まさなくなってしまったんです。それで、犬山さんに相談したらきっと鬼太郎さんとAさんが助けてくれるって…」

まなはスマホ携帯を取り出しネットで大勢の大人が同じ症状を起こしていると書かれていた

まな「ネットでも噂になってるの。他にも同じ様に眠り続けてる大人が沢山居るって」
マサシ「いつもは優しいお父さんなのに僕を殺そうとするなんて…!」

マサシは我慢が出来なくなったのか涙を流す

目玉おやじ「くっ…マサシ君、父親が愛する我が子にそんな事をする筈が無い!」

目玉おやじは鬼太郎の髪の毛から飛び降り手に乗る

目玉おやじ「きっと何者かに操られているに違い無い!」
マサシ「え!」
目玉おやじ「お父さんが目覚めぬのは魂が夢の世界に囚われている所為じゃろう。となれば彼奴が何か知ってる筈じゃ」

A「おやじ様…彼奴ってもしかして」

目玉おやじ「そうじゃ




枕返しじゃよ!」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年6月23日 9時

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