ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part４ (ページ33)

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日本征服！八百八狸軍団…10 ページ33

砂かけ「猫娘、此処じゃな？」
猫娘「うん！」
子泣き「良し！わしに任しておけ」

子泣きが岩の右側に行き石化しながら突進するがビクともせず、再度突進するが動かなかった

子泣き「…駄目じゃ」
猫娘「さっきは簡単に動いたんだけど」

今度はぬりかべが左側に行き岩を押す。すると岩が動いた…だが更に驚く光景があった。それは地下は通じる通路が塞がれていたのだ

猫娘「嘘っ！さっきは入り口があったのに」
砂かけ「お前達が逃げたんで穴を塞いだんじゃな」
一反「んもう、どげんすると？」
砂かけ「どげんもこげんも、Aと鬼太郎、おやじに任せるしか無いじゃろ！！」

目玉おやじ「後少しで要石じゃ！」
A「要石？」
目玉おやじ「妖怪獣と刑部狸達のエネルギーの源じゃ！それを破壊する以外日本を救う道は無い！！急げ二人共！！」

二人は返事をし更に速度を上げ要石の元へ行く

そして総理達は団一郎達に捉えられていた

団一郎「総理？ご決断の時ですよ。このまま妖怪獣様が暴れたら東京は…いや、日本は壊滅だ。直ぐに政権を我々に譲渡していれば要らぬ被害も出なかったでしょう。如何ですか？」

総理「譲渡したら責任は全部貴方方に移るんですからね！」
団一郎「勿論。了解していますよ

さぁ、如何する！」