日本征服!八百八狸軍団…11 ページ34
総理「…分かりました」
総理が譲渡すると言い団一郎はニヤリと笑う
総理「そちらの言う通りに」
「総理!」
「何て言う事を!!」
総理(狸に政権を奪われる…これって私の責任!?)
Aと鬼太郎は要石の前に来る…だが、Aは何処か呼吸が荒かった
A「はぁ…これがっ…要石?」
目玉おやじ「A、息が荒いが大丈夫か?」
A「はい…大丈夫…っう」
鬼太郎「A!」
Aが胸を押さえて倒れそうになり鬼太郎が受け止める
鬼太郎「A、大丈夫か!?」
A「怖い…」
鬼太郎「怖い?」
A「この場所が…怖いの。強い妖気が迫って来るみたいで…」
目玉おやじ「Aが此処まで恐れる程の妖気…仕方ない。鬼太郎、お前だけでもコレを壊すのじゃ!」
鬼太郎「はい父さん」
Aをその場に座らせ、ちゃんちゃんこを腕に巻きつけ
鬼太郎「霊毛ちゃんちゃんこ!!」
要石を思いっきり壊そうとする…が鬼太郎は跳ね返されてしまい目玉おやじも髪の毛から落ちる
A「鬼太郎…」
再度壊そうと立ち上がる鬼太郎…だが鬼太郎の足元が石化していく事に驚くAと目玉おやじ
A「っ!鬼太郎!」
目玉おやじ「鬼太郎!」
鬼太郎はこちらを振り返る…があっという間に石になってしまった
目玉おやじ「鬼太郎!…そんな」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年5月31日 21時