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私は思わず「は？」とつぶやいた
尾形さんはじっと私を見ている
そして 私が何も言えずにいると ちゅっと額にキスしてきた
「俺は”お前”を探した。それは悪いことか？
前世で好きだった女を思い出し、今度こそはと そいつを探し
見つけて告白することが 悪いことなのか？」
(・・・えっと)
なんだろう
(なんか責められてる？)
「ずっとお前を探した
前世のことを思い出す前から 俺はずっと・・・
お前の影を追っていたんだ
そして見つけた
傍にいてほしいと”また”思った
一緒になりたい
結婚する
・・・そう思って行動することは いけないことか A？
俺は前世のお前も 現世のお前も ”愛している”
出会って数日だから 不安なのか？
俺が ”お前”を 愛しているんじゃないと 不安なのか？
だったら 安心しろ
俺は ”お前”にしか 興味はない
ずっと一緒だ A
俺は お前に・・・ 橋の上で声をかけられたとき
”生まれ変わってよかった”と やっと思えた
またお前に会えたと 俺がどれだけ救われたと思う？
前世だけで片付けるなよ A・・・
俺は 前世のお前も 現世のお前も ”愛している”」
「お前になら ”私だけ見てください”とか 可愛いことを言ってくれてもいいんだが？」
と彼は嬉しそうに笑い 今度は頬にキスしてきた
・・・あれ？ どうしよう
(脳が追いつかない(汗))
私はどう反応すればいいのかと 百に思わず助けを求めた
何故か ”諦めろ”という目線を向けられている
ソイツは 生まれかわりとはいえ 元は”俺”だというような瞳
つまり・・・
どういうことだ？？？
尾・百(相変わらず にぶい)
Σ 「クッソ 尾形ーーーーーっ！！！！！」
外で男性の大声がした
聞き覚えがあるというか デジャブを感じる
迷うことなく家の中に入ってきた彼は 私たちのいる部屋の扉を大きな音と共に開け開いた
「お前っ！！！ Aさんの引っ越し先は 後でちゃんと話し合うって
言っただろうがーーーーーっ！！！」
「何勝手に荷物運んで Aさん 連れ込んでんだ！！？」と
杉元さんが 怒声と共に登場されました
その怒声にびくっと私が反応すると 尾形さんに抱き寄せられました
「話し合うなんて俺は承諾した覚えはないぜ 杉元？」
あ・・・ また殴りあいそうな雰囲気である
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ソラノ(プロフ) - 有難うございます。アニメ3期もはじまったのでこっちも書かねばと思いながら停滞していてすいません。 (2020年10月16日 22時) (
レス) id: 2385099feb (このIDを非表示/違反報告)
イロナシ - もう、ソラノ様が書くお話めっちゃ好きです！更新を楽しみにお待ちします！ (2020年10月11日 19時) (レス) id: c1ed0d601a (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - 走り書きなのでまた色々書き直すかもですが、とりあえず「日常1」終わりで、「日常2」をまた書こうと思っています。それこそ本当に小ネタというか勉強見てもらうとか、学校とか修学旅行とか、なんか思いつくままに！！！ (2020年2月22日 1時) (レス) id: 6946561589 (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - もうすぐで50！とりあえずこの話はこれで終わって本当に日常編を書こうと思う。尾形さんに勉強見てもらうとか、修学旅行とか買い物とか色々書きたい (2020年2月2日 11時) (レス) id: 6946561589 (このIDを非表示/違反報告)
ソラノ(プロフ) - うん、しばらく書いていなかった分 一気にＵＰしました。でも本当に一気に書いたので所々また書き直すかも・・・です。すいません (2020年1月18日 16時) (レス) id: ae51a2c0d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラノ | 作成日時：2019年11月4日 21時
