序章：その戦いは突然に ページ3
『優勝は
雷門中だーーーーーーーーーッ！！！』
角馬さんの実況がスタジアムに轟く。
一瞬耳を疑った。
電光掲示板を見ると、４−３
どう見ても私たちが勝っていた。
弱小と言われてきた私たちはこの日、中学サッカーの大会フットボールフロンティアで優勝し、日本一になった。
「「「ぃやったーーーーーーーーーー！！！」」」
そう言ってみんなが騒ぎ出す。
幼馴染のキャプテン、円堂守は思いっきり私に飛びついてそのまま肩を組まれた状態に
円堂「やったな！A！」
A「ﾋﾞｸｯ…円堂、首もげる」
円堂「はは！そう言うなって！！」
染岡「なんだ？A、嬉しくねえのか？」
そう言いながら染岡もニヤニヤしながら私の肩に腕を回してきた。
A「……………別に」
プイッとそっぽを向くと
染岡「く〜っ、あいっ変わらず可愛くねえやつだなあ！」
一之瀬「ま、そんなところもAらしいよね」
土門「そーだな！」
そう言いながら３人はからかってきた。
染岡に関しては私の肩に、私の首にまわしている腕と反対の拳をぐりぐり入れてくる。
全く、試合疲れたしボロボロなんだから少しは休ませてくれ。
秋「ふふ、Aちゃん、顔赤い」
マネージャーのところに行ってもからかわれた
A「赤くない！」
春奈「でも先輩、染岡さんに聞かれた時に目を開いて嬉しそうな顔してましたよﾆﾔﾆﾔ」
もう、マネージャーまで…
風丸「お疲れ、A」
もう一人の幼馴染に声をかけられて振り向く
A「ん、風丸も」
風丸「一時はどうなることかと思ったな」
A「うん、でもまあ、勝てたからよかった…と思うよ」
風丸「ああ、そうだな」
風丸と円堂の隣は安心するんだ。
円堂「なれたのかな、俺たち。伝説のイナズマイレブンに」
A「意外とまだだったりして」
豪炎寺「Aの言うとおりだな、
伝説はここから始まるんだ＿＿＿＿＿＿＿」
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夜空(プロフ) - 犬と猫の名前面白くていいと思います。更新楽しみにしてます。 (2022年10月8日 19時) (
レス) @page46 id: 9767c8e410 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - 猫と犬の名前のセンスと抹茶ソフトクリームでめちゃくちゃ笑ました笑すごく楽しいです！ (2019年12月14日 9時) (レス) id: 110b716f36 (このIDを非表示/違反報告)
汐音(プロフ) - Ｓｉｋｉさん» コメントありがとうございます！愛読だなんて嬉しいです！！ペースはまばらですが、これからもよろしくお願いします！私もこの作品の主ちゃんのキャラ、書いてて楽しいし割と好きです笑笑 (2018年1月11日 23時) (レス) id: 7e82f463dd (このIDを非表示/違反報告)
Ｓｉｋｉ(プロフ) - 主人公がめっちゃタイプです！ｗ愛読してます！これからも頑張ってください♪ (2017年12月24日 20時) (レス) id: 2486942c32 (このIDを非表示/違反報告)
汐音(プロフ) - 伊達 猫メガネさん» コメントありがとうございます！初めてのコメントで感激です！！これからも頑張ります！よろしくお願いします＾＾ (2017年12月21日 20時) (レス) id: c83bf7c5fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 x他1人 | 作成日時：2017年10月12日 22時
