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暫く廊下を歩いていると…
アンヤ「あ…？」
『あれって…』
アカツキ「……忍霧さん？」
廊下の角から出てきたのはザクロさんだった。
アンヤ「テメー、向こう側に言ったはずじゃ…」
ザクロさんは私たちを見ると、にこ、と優しく微笑
んだ。
「「『ぞく…』」」
アンヤ「な…なんか変だぞこいつ。」
『ザクロさん…？どうかしましたか？どうしてこっ
ち側に…』
私がザクロさんに近づいた途端…
ドン
壁に追い込まれた。
そしてザクロさんの顔が少しずつ近づく。
『…え？ザクロさん？大丈夫ですか？』
アンヤ「おい…！A離れろ！そいつ…偽物
だ！！」
か、顔が………マンイーターにいいいい
『やめてください…！私を食べても美味しくないで
すうううううう』
ドゴッ ゴッ
アンヤ「なにしてんだテメーは！」
アカツキ「大丈夫ですか！？」
『すみません！ありがとうございます！』
走る先に階段が。
アカツキ「階段です！」
アンヤ「…………」
ふとアンヤ君を見ると、具合が悪そうにうずくまっ
ていた。
『アンヤ君？大丈夫ですか？』
アカツキ「やっぱり具合悪いんじゃ。」
アンヤ「………い…から、先…に……」
ドサ
『アンヤ君！』
ズズズズ
後ろからはマンイーターが迫ってきていた。
食べられ…っ
急に動きが止まった。
アカツキ「止まった………なんで…」
窓から太陽が山に沈んでいくのが見えた。
アカツキ「……日没？」
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碧猫cat(プロフ) - 主人公の絵上手すぎませんか？作品も面白いですし。最高ですね！ (2019年11月23日 9時) (
レス) id: 9f18c14f78 (このIDを非表示/違反報告)
ココロノオト(プロフ) - 短編集、楽しみに待ってます！！ (2019年8月23日 23時) (レス) id: 02837942e8 (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - 感想ありがとうございます(^^)これからも頑張ります！ (2019年8月19日 20時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
*夜桜* - とても面白いです！文才分けて下さい… 更新頑張って下さい！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: f2680ccfdb (このIDを非表示/違反報告)
あみい(プロフ) - ありがとうございます！これからもちょこちょこ載せるつもりなのでよろしくお願いします(^^) (2019年8月18日 23時) (レス) id: d871655881 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あみい | 作成日時：2019年8月13日 22時
