第2話 ページ4
Aside
おばさんが選んでくれた服に着替え、靴を履く。
外に一歩踏み出すと、それはとても素敵なものだった。
貴『おじさん、おばさん...外って、とっても素敵なのね。初めて知ったわ...！！』
ト「それは良かった。さぁ車に乗って、本屋に行こう。その後、また新しい服を買ってあげるからね。」
キ「あぁA、とっても素敵よ、どんな服でも似合うわ！」
あぁこんなに素敵な日があっていいのだろうか！
なんて素晴らしいの、窓から見ていたよりももっと素敵！
車にのり、私たちは街にある大きな本屋に入った。
そこはどこを見渡しても本ばかりで、色んな本が沢山あった。私は本が好きなのと、初めて見る光景に、目を奪われた。
ト「さぁA、どんな本がいいかな選びに行こう」
貴『私、私...物語がいいわ！素敵な物語、あるかしら？』
キ「きっとあるわ、こんなにあるんですもの」
小説コーナーに行くと、ファンタジーやSF、恋愛ものやホラー系のものまで、様々なジャンルの本があった。
貴『こっちもいいけど、これもいいわね、とっても面白そう！でも分厚いのじゃないと、すぐに読み終わってしまうわ...』
ト「こんなになにかに夢中になるAは初めてだよ。私たちもとても嬉しいよ。そう焦らなくてもいいよ、Aが欲しい本は全て買ってあげる。」
そうは言われても、私も遠慮してしまう。
結局、私が選んだのは、様々なファンタジーの物語が詰め込まれている短編集の本と、恋愛の小説を2冊だけ。これだとすぐに読み終わってしまうと思うが、今日ここに来れただけでもう十分だった。
次に行った洋服のお店では、おじさんとおばさんがあれもいいこれもいい、と討論を続けていた。既に2人の手には何着もの洋服が握られている。
あんなにあっても困るわね...、そう思いながらも、私は2人の討論をずっと見守っていた。
すると、1人の老婆が私に話しかけてきた。なんだか不思議な雰囲気の人だ。
？「お嬢ちゃん...もしかして、A·シャルルさんかい？」
貴『え、えぇ...何故私の名を知っているの？』
？「あぁ！なんて光栄な！どうもシャルルさん。私はアラリナ·フォードと申します。貴方様のことはもう何度聞いたことか！みなが尊敬しております！」
私を？なぜ？私は今まで1度も外に出ていないのに
貴『えっ...と、本当に、私のことですか...？』
そう言うと、フォードさんは驚くべきことを言った。
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sky doll(プロフ) - Rさん» ご迷惑おかけしますが、その分全力でやらせて頂きます！ (2019年11月23日 8時) (
レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - わかりました！ (2019年11月23日 8時) (レス) id: f789f1d976 (このIDを非表示/違反報告)
sky doll(プロフ) - Rさん» 続き書いてあったんですけど消えてしまって.........。もし宜しければ続編の方へ先に行っていただければ光栄です。もちろん話は飛びますが.........。本当にすみません！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2019年11月9日 8時) (レス) id: f789f1d976 (このIDを非表示/違反報告)
sky doll(プロフ) - 厨二腐女子さん» 大丈夫ですよ！笑 私もあの曲大好きですし！ (2019年10月23日 7時) (レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sky doll | 作成日時：2019年10月6日 12時
