第23話 ページ26
Aside
女の子は一気にそれだけ言って見せた。
凄い...。
ロ「僕、ロン·ウィーズリー」
ロンはモゴモゴと言った。
ﾊﾘ「僕はハリー·ポッター」
貴『私はA·シャルルよ。』
ハーマイオニーは私たちの名前を聞くなり目を丸くさせた。
ﾊｰﾏ「ほんとに？私、あなた達のこと全部知ってるわ！「近代魔法史」、「黒魔術の栄枯盛衰」、「二十世紀の魔法大事件」なんかに出てきてたもの！」
ﾊﾘ/貴「『僕が？/私が？』」
ﾊｰﾏ「まぁ、知らなかったの？私があなた達だったら、できるだけ全部調べるけど。3人とも、どの寮に入るかわかってる？私、色んな人に聞いて調べたけど、グリフィンドールに入りたいわ。絶対一番いいみたい。ダンブルドアもそこ出身だって聞いたわ。でもレイブンクローも悪くないかもね...とにかく、もう行くわ。ネビルのヒキガエルを探さなきゃ。3人とも、もう着替えた方がいいわ、もうすぐ着くはずだから...あ、A、よかったら私のコンパートメントで着替えたら？ここでは着替えられないでしょう？」
凄い...私だったらこんなに一度に話すなんて出来ないだろう。
貴『いいの？』
ﾊｰﾏ「もちろんよ」
貴『じゃあお言葉に甘えるわ！ハリー、ロン、行ってくるわね』
ハリーとロンが頷いたのを確認し、私はハーマイオニーのコンパートメントへと向かった。
ﾊｰﾏ「ネビルのヒキガエルを探さなきゃいけないけど...あなたと話している方が楽しそうね。」
ハーマイオニーはそう言って、コンパートメントまで一緒に着いてきてくれた。
ﾊｰﾏ「あなた、本当にあのA·シャルルなの？」
ハーマイオニーは少し興奮した口調で私に聞いた。
貴「えぇ。でも私、ヴォルデモートが両親を殺した日のこと、覚えてないのよ」
しまった、と思った時にはもう遅かった。
ﾊｰﾏ「あなた、「あの人」の名前を呼べるの？！」
やってしまった。言ってはいけないということを忘れていた。
貴『あのね、名前を呼ぶことで勇敢だと言いたい訳では無いのよ。ただ、知らなかったの。名前を言ってはいけないなんて...』
ﾊｰﾏ「そうなのね、別に気にしなくていいと思うわ。私もはじめは知らなかったもの。」
ハーマイオニーそう言って微笑んでくれた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 173人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハリーポッター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sky doll(プロフ) - Rさん» ご迷惑おかけしますが、その分全力でやらせて頂きます！ (2019年11月23日 8時) (
レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - わかりました！ (2019年11月23日 8時) (レス) id: f789f1d976 (このIDを非表示/違反報告)
sky doll(プロフ) - Rさん» 続き書いてあったんですけど消えてしまって.........。もし宜しければ続編の方へ先に行っていただければ光栄です。もちろん話は飛びますが.........。本当にすみません！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2019年11月9日 8時) (レス) id: f789f1d976 (このIDを非表示/違反報告)
sky doll(プロフ) - 厨二腐女子さん» 大丈夫ですよ！笑 私もあの曲大好きですし！ (2019年10月23日 7時) (レス) id: 15b0779eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sky doll | 作成日時：2019年10月6日 12時
