今日:23 hit、昨日:24 hit、合計:29,608 hit
小｜中｜大
1 ページ2
ハリーポッターがヴォルデモートを破りホグワーツに、世界に光が戻った。
城内の哀悼、歓声等の喧騒から逃げるように1人の女が湖に向かっていた。
『っみん…な…。ハリーが、ハリーが勝ったよ！流石二人の子だよ…。
……な…んで、なんでっみんな、っ私の事置いてっちゃったの。みんなの…っ……居ない世界なんて…うぅっ…アルバス、リーマス…シリウス、ジェームズ…リリー。セ、セブルスっ、言いたいこと…あったのに、バカぁ…』
女は泣き叫びながら空を見上げていた。
そして破れ、汚れたローブの中から杖を出し自分の喉に杖先を向け
『今……行くから…』
━━━━アバダケタブラ━━━━━━━
緑の閃光が女を貫いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サクサクパンダ | 作成日時：2023年11月15日 11時
