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セ〔怯むなァ！相手は罪人！我等が正義だ！〕
センゴクが引いてしまった海軍達を鼓舞する
『…！』
Aはある気配を感じ白ひげへ振り返った
振り返りながら両掌の間に水の球を作る
イ「ん？クロコボーイは？」
イワンコフの疑問が浮かび上がると同時にAは白ひげへ向かって水球を投げ飛ばした
白「！」
バシャっ
ドカァッ
白ひげの首を狙ったクロコダイルに水球が当たり能力が使えなくなる
そしてその一瞬後、ルフィがクロコダイルを蹴り飛ばした
ク「クソ…魚め！！」
『親父さん狙ってんじゃねェよ。海に引きずんぞコラ！』
クロコダイルには色々腹が立つ事があり思わず口が悪くなる
バシャっ
『…っっ…』
氷の張った湾内に出来た穴から海水が飛んできて体にかかる
ジ「言葉遣いが悪いぞ」
『ごめんなさいっ…』
だが、海水が掛けられたお陰で腕の傷の回復が早くなる
それを分かっていた上で叱ってくれたジンベエにAは嬉しくなった
ジ「わしが援護する！早くエースさんのところに行くんじゃ！」
『ありがとう、パパ！』
親子で共闘を始めると、モビーディック号の方から声が聞こえてきた
白「足引っ張りやがったら承知しねェぞハナッタレ！！」
ル「おれはおれのやりてェ様にやる！エースはおれが助ける！！！」
いつの間にかルフィが白ひげと対等に張り合っていた
『凄いなルフィは…！』
仲良くなってると勘違いしたAはまた嬉しくなりエースを見上げた
不安な顔をしたエースと目が合う
エ「…！」
Aは笑った
状況はどうであれ、大事な人達がいるこの場で自然に出て来た、作り物では無い本当の笑顔
エ「…っ…」
あまりにも綺麗に笑うAにエースは胸が締め付けられ、涙が溢れそうになる
エ「…何で、今なんだ…何でそんなに綺麗に笑うんだよ……諦めつかねェじゃねェかッ…」
目線が離れ、闘うAの姿に向かいエースの想いが零れた
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サヤ - ルフィｷﾀｱｱｱｱ！！待ってました！！ありがとうございます！ (2019年10月16日 13時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - えええ！Σ(Дﾟ;/)/夢主ちゃんどうなっちゃったの！？これは大変なことになりましたね！これからも楽しみにしてます！ (2019年10月12日 15時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ - ワンピースの小説でこんなに面白いのは見たことないです！めっちゃ好きです！！更新待ってます！！ (2019年8月25日 21時) (レス) id: 3e32dfd06e (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 続き来たああああ！！これからも応援してます！！ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げん | 作成日時：2019年8月15日 15時
