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通「ギリギリちん ちん見えないよう務めたんだけど…駄目だったね！動留さんは見えちゃったね！すみませんね女性陣！！」
『自分こそすいません。見ちゃって』
通「うん！なんかとても恥ずかしくなるんだよね！逆に！」
真顔で会話するAの隣で皆はパンチをくらったお腹を押さえていた
やはり強い個性だと言うA組に対して通形は話し始めた
強い個性では無く、強い個性にしたんだと
彼がどれだけ努力をして頭を駆使し、個性を使っているのかを理解した
インターンで得た経験を力に変え、トップを掴んだ彼は言葉では無く経験でA組に伝えたのだった
「「「ありがとうございました！！」」」
その日は寮に帰ってからもインターンの話で持ちきりだった
女子達はソファに座りインターンの話をする
キッチンで牛乳を飲んでいたAは、上鳴と峰田に捕まっていた
峰「な、なぁ、本当に見たのか？」
『何を？』
上「何って、先輩のさ…」
『見たけど何？』
「「ダァァーー！！」」
何故か顔を赤くしてジタバタする2人にAは思いっきり嫌な顔をした
爆「うるせぇ！ゴミあるやつは早く出しやがれ！！」
『あー、待って。これ宜しく』
ゴミ袋を持って近づいて来た謹慎中の爆豪にゴミを渡す
上「あー聞いてくれよ！爆豪！」
峰「今日、動留が先輩のちん ちん見たんだぜ！」
爆「……は？」
『何その目。見たくて見たんやないけん』
上「そうだけどよぉ」
峰「何で恥ずかしがらねぇんだよ！？」
『……何で怒っとると……？』
唖然とし固まる爆豪とは別にオラオラといじってくる2人
近くにいる男子達もこっそりと聞き耳を立てていた
ゴトッ！
牛乳を飲み干したAは大きな音を立ててグラスを置いた
それに皆の視線が集まる
『…べ、別に、…恥ずかしくないわけ……無いやろ……』
目を伏せがちにして少しモジモジするA
峰田と上鳴は顔を赤くし目を丸めた
爆豪は訳が分からず顔を赤くする
見ていた人全員が茹でタコ状態になった
『……で、満足した？』
2人の反応を見て、Aは一瞬でモジモジを辞めて真顔に戻った
上「へ？」
峰「…え、今のは…？」
『しつこいから。次聞いたら、動けんごとしてやる。分かったか変態共』
「「すいませんでしたぁ！！」」
Aの冷たすぎる目線に2人は顔を青くして謝るのだった
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麻里 - どう、進展していくのかとても楽しみです。(語彙力なくて御免なさい。)更新、頑張って下さい。 (2019年8月9日 21時) (
レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 面白いです。上鳴君との絡みをもっと見たいです！更新頑張ってください！ (2019年5月28日 20時) (レス) id: dc71ed74e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：源 | 作成日時：2019年5月12日 22時
