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4話 ページ5

松平「野郎… ふざけやがって。
栗子はな てめえが来るのを1時間も待っていたんだよ
手塩にかけて育てた娘の1時間……」

松平「てめえの残りの人生できっちり償ってもらう


おい トシ お前ちょっと土台になれ」




土方「待たんかい!ヤツってあれか?娘の彼氏?」



松平「彼氏じゃねぇ!
あんなチャラ男パパは絶対認めねえよ」


土方「やかましいわ!
お前こそ警察庁長官だなんて認めねえよ!」


沖田「土方さん
俺もあんたが真選組副局長なんて絶対認めえよ」


土方「おめえは黙ってろ!!」


土方「冗談じゃねえ
こっちは仕事休んでまで来てやったのに
娘のデートジャマするだ?やってらんねえ 帰る」


松平 「おい 待て
俺がいつそんなこと頼んだ?
俺はただあの男を抹殺したいだけだ」


土方 「もっとできるか!」


松平「あんなチャラ男が栗子を幸せにできると思うか?
いや 俺だって___
娘の好きなヤツは認めてやりてえよ
悩んでいろいろ考えた
それで抹殺しかねえって結論に⋯」


土方「いろいろ考えすぎだろう!」


土方「近藤さんよこの親バカに何とか言ってやってくれ」


近藤「誰が近藤だ! 殺し屋 ゴリラ 13(サーティン) と呼べ」


土方「なにやってんの? あんた ''13(サーティン)''って何だよ?」


近藤「不吉の象徴 今年に入って13回お妙さんにフラれた
おい とっつあん 俺も手伝うぜ
俺は男のくせにチャラチャラ着飾った軟弱なヤツが
大嫌いなんだ!」


松平「近藤⋯」


近藤「小さいころから妹のように思ってきた栗子ちゃんを
あんな男にやれん! 行くぞ とっつぁん!」


松平「おう!」

土方「やっべぇな あいつら ホントにやりかねえぞ
総悟 止めに行くぞ」


沖田「誰が総悟でえ⋯ 」


土方「えっ?」


沖田「俺は殺し屋 総悟13(サーティン)


土方「お⋯おい!」


沖田「面白そうだから 行ってきや〜す」

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作者名:さくら | 作成日時:2023年5月6日 22時

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