第20話 ページ20
本部について私は早速食堂へ向かう。
悩んだら食べる。
これはルフィが教えてくれたことだ。
阿呆らしいと思ったが、やってみると案外悪くない。
少し前まで一緒にいたのに、ルフィが隣にいないことを寂しく思う。
この半年でますますルフィのことを可愛い弟のように感じる様になった。
久しぶりのいつもの席に座って、本日はカレーである海軍自慢の日替わりAランチを頬張る。
美味しさをかみ締めていると、何だか落ち着いてきた。
暫くするといつも仲良くしてくれていた海兵さん達もご飯を食べに来た。
私を見つけると、近くに座っておかえりと声を掛けてくれる。
『久しぶりだね、Aちゃん！』
『俺、ずっと心配してたんだよー！』
「ふふ、みんなありがとね。」
やっぱり此処は私の家も同然だ。
海兵さん達とお話をしながらスパイスの効いたカレーを口へ運ぶ。今日も美味しかったと後でコックさんに伝えよう。
そして私は中でも情報ツウの海兵さんから良い情報を得た。
来週、王下七武海の召集がかかっている会議があるらしい。
私は閃いた。その日はきっとあの部屋の警備が薄くなる。
何かに重点をおくと、必ず弱みが出る。
七武海といえど、かつてはこの海に名を轟かせた者達だ。
彼らは入口から控え室まで必ず警備がつく。
これは紛れもない、チャンスだ。
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桜(プロフ) - 暁さん» 暁様、ご観覧有難うございます！そんなふうに言って頂けて凄く凄く嬉しいです！！私は、実はエース推しです…！ハンコックも大好きなので、いつか絡ませられたらなと考えております！ (2020年5月20日 22時) (
レス) id: 05ec690416 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！！これからの展開が凄く気になりますね！作者さんは誰推しなんですか？！これからも頑張ってください！応援してます！！ (2020年5月20日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年5月8日 11時
