第19話 ページ19
「Aー！じいちゃんはな、寂しかったぞぉ！！」
涙目で抱きついてくるガープさん。
く、苦しい。あばら、折れる…！
「ガ、ガープさん、死ぬぅ…」
「おお、こりゃすまんのう」
ガープさんはぶわっはっはっと笑ってマキノさんの方へ歩いて行く。
私を預かってくれていた事のお礼を言っているようだ。案外そういう所はしっかりしている。
流石、中将。
前回の滞在時間より遥かに長く留まっていた私にルフィは前とは比べられないほどの泣きっぷりである。
見事、これぞギャン泣き。とでも言ったところか。
「Aー！行かないでくれよォ！」
私はうっと息が詰まる。
そんな顔をされると決意が鈍る。
だが、今回ばかりは彼の気持ちに応えることは出来ない。
私は、海軍が表に出さない�牴燭��瓩鮹気修Δ箸靴討い襦�
それに部屋の目処は着いている。
多分、あの部屋。
「ルフィ、また帰ってくるから」
そう言うと、ルフィの顔は少しだけマシになる。
「ホントか！？すぐだぞ！すぐ！」
「男がうじうじ泣くんじゃないわい！」
ゴツンッ！
「いってェ！！」
やっぱり今日もゲンコツだ。
それがガープさんの愛情からだと分かっていても、見ているこっちまで痛くなる。
ルフィと別れた後、私はガープさんの船で本部へ向かう。
久々に話す海兵さん達は嬉しそうに私を迎えてくれたが、私は今 内心穏やかではない。
頭の中はあの部屋のことでいっぱいだ。
早く着いてほしいような、まだ心の準備が出来ていないようなごちゃ混ぜの気持ちで何だか少し臓器が浮いた感覚になる。
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実はお話書くの初めてなんです
というか、語彙力からモロバレかも知れませんが笑
こんな感じで良いのでしょうか(°°;)
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桜(プロフ) - 暁さん» 暁様、ご観覧有難うございます！そんなふうに言って頂けて凄く凄く嬉しいです！！私は、実はエース推しです…！ハンコックも大好きなので、いつか絡ませられたらなと考えております！ (2020年5月20日 22時) (
レス) id: 05ec690416 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - いつも楽しく見させてもらってます！！これからの展開が凄く気になりますね！作者さんは誰推しなんですか？！これからも頑張ってください！応援してます！！ (2020年5月20日 21時) (レス) id: 609e2d783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年5月8日 11時
