【37】yuuya side ページ37
慧「でぇ？オレの幼馴染になに吹き込んでたのかな？�睫擇気鵑蓮�」
少しふざけたような言葉に、
ヘニャヘニャな笑い顔。
雄也「だから、別にAちゃんにちょっかいかけてるとかじゃねぇからそんな警戒すんなよ」
慧「Aにちょっかい出す奴はもれなくオレの審査が入るからね。�睫擇魯瀬�〜」
雄也「…つか、朝連絡とってたのAちゃんだったんだな」
慧「なんで知ってんの？」
雄也「さっき聞いた。つかあんな顔して連絡してんの、てっきり彼女かと思ったのに…」
慧「なんのこと？つか小夜とはもう終わりにするつもりだし」
雄也「うわ、でたよ冷酷…」
コイツはいつもそうだ。
知り合ったのは高校に入ってからだけど
入学して早々やけに気があって
あっという間に仲良くなった。
高校に入学してから一年と少しだけど
彼女ができたと思えば
別れるときは俺が驚くくらいにバッサリ切る。
雄也「なんでまた突然？」
慧「ん〜別に突然でもないけどさぁ。小夜、かわいいけど、気ぃ強いじゃん。合わないし」
飄々と言ってみせる伊野尾を眺めてふと思う。
コイツ、今までの彼女のこと、誰も好きになったことないんじゃないか？って。
いつも別れを切り出すのはコイツのほう。
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nimo(プロフ) - 月夜見(つくよみ)さん» コメントありがとうございます！同じ人が大好きな仲間としてこれからも全力応援しましょう！更新頑張ります(・∀・)！ (2021年9月16日 9時) (
レス) id: 36636983cf (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(つくよみ) - 初めまして！私も伊野ちゃんが好きな人間です！主さんの書かれていらっしゃるこの小説、迚大好きです！これからも更新頑張って下さい！！応援してます！ (2021年9月14日 16時) (レス) id: d122e2db49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nimo | 作成日時：2021年8月13日 20時
