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二宮「いつぐらいから、上下関係がなくなるんすか？」
二宮「そこ (大野と松本) は」
大野「最初は敬語だったよ、デビュー当時」
櫻井「根に持っている！」
二宮「過去の栄光みたいに…」
櫻井「っていうくらいの、距離感だったでしょ？」
大野「最初、そうだったの」
大野「いつからか消えたよね、すぐ消えたよ(笑)」
大野「(敬語が消えるのが) 早えな、こいつ…」
櫻井「Aも最初… 兄さんに敬語だったよね？」
姫野「敬語だったっけ…？」
櫻井「あれ、違うか…」
二宮「いや、敬語だったよ」
大野「でもね、Aはずっと…」
姫野「どういう距離感で接していいのか、わからなかったの」
姫野「翔さんより年齢が上だし、ほとんど話したことがないし…」
姫野「でも、メンバーとして一緒に活動していくわけで…」
大野「そうそう、俺もわからなかった」
大野「あんまり話したことがないし、女の子だし…」
姫野「でも、智くんが『敬語じゃなくていいよ』って言ってくれて…」
櫻井「あっ、そうなんだ！」
二宮「リーダーが、Aに言ったんだ？」
姫野「そうそう、智くんの方から」
姫野「そこから、徐々に敬語を無くしていったと思うけどね…」
櫻井「当時、40〜60人ぐらいいる (ジャニーズ) Jr. の中からさ」
櫻井「6人がこうなるって、感覚としては…」
櫻井「別々のクラスで、そこそこ仲良かったやつが」
相葉「急に…」
櫻井「急に、グッってなるみたいな感じだよね？」
姫野「そうだね、急に距離が縮まる感じ」
櫻井「昔からこの6人で、固まってやってきたイメージがあると思うけど…」
櫻井「入口は…」
二宮「そんなもんだったよね」
櫻井「むしろね？」
二宮「そんなもんだよ」
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作者名：Risa | 作成日時：2023年1月29日 9時
