原神のあの子と＿＿【反応集】

雷の国 ページ16

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稲妻



▷楓原万葉
「またしても、拙者から奪うというのか…？」
世界はなんて不平等で残酷なのだろう。
そこに今までの優しい笑顔の面影は微塵もなく、
ただ絶望に呑み込まれた表情の彼がいるだけ。
親友に続き貴女まで失ってしまった彼は、
きっと二度と大切な人を作れないのだと思う。
泣くことも出来ない程に壊れてしまったのだから
彼がこの世を去るのもそう遠くないかも知れない。


▶︎神里綾人
今までにも増して仕事を詰め込むようになった。
そうすれば貴女を忘れられるのではと思って。
仕事の途中、筆を忘れてしまったことに気付き
手も離せないから誰かを呼ぼうと思った。
「A、ちょっと来てもらえます…か……」
もうこの世にいないと、忘れようとした貴女は
今も変わらず彼の日常に残り続けているのだ。
「貴女のいない世界というのは、
　こんなにも窮屈で、退屈なものなんですね…」





おまけ(おい⁇)

▷作者
「待って、いま、いま書き換えるから、」
泣きながら「貴女が死んでしまった」という
ストーリーを変えようとする。
けれど一度決まった話は変えられない。
出来の悪い頭で筆を運んでも貴女は戻らない。
「こんな、違う、違うんだって…」
何もできない。ならばせめて。
「あは…今から行くよ…」
君を一人になんてさせないから、ね。


人人人人人人人人人人
〉 作者メンヘラやん く
YYYYYYYYYYYYYYY









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リクエスト本当ｯｯｯもう少しお待ちください…！！

どうしても納得がいかなくて試行錯誤中なのだ…

あと更新遅くて申し訳ないです土下座はします()

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