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サヤがコーヒーを買ってきてくれて4人で話す
WZ『サヤ、こいつすげー彼氏ぶってた』
サヤ「そうなの？」
「あの…2人はその…」
『サヤは俺らのスタッフでジフンの彼女』
サヤの紹介をするとジフンは顔を真っ赤にした
「だから私たちの味方？」
WZ『それは、スニョンにはいい出会いかもしれないと思っただけで相手がAちゃんなら話は別』
サヤ「ジフン本当Aちゃんのペンだもんね」
確かに…純粋にAのペンなジフンからしたら
嘘と知ってるとはいえ、彼氏が俺なのは嫌だろう
WZ『まぁ冗談だけど』
「冗談？ジフンくん…凄い真顔で冗談言うんだ」
Aはくすくす笑って、ジフンは更に顔が赤くなった
『こんなに会えないんだから、恋人って言われても微妙だよ？』
WZ『お前そんなんでどうすんだよ』
ジフンが真面目に話し出してAもサヤもキョトンとする
WZ『もう付き合ってる事になってんだから、今嘘でしたー！なんてバレたらそれこそ2人のイメージ悪くなるぞ？Aちゃん帰るまでくっついてろよ』
『へ？』
WZ『その仲良しなお友達空気どうにかしろって言ってんの』
確かに…今嘘だとバレたらますますイメージ悪くなる
だけどただでさえ日本と韓国で離れているのに
WZ『もう始まってんだよ、スニョンとAちゃん』
ジフンがそう言った時、高橋さんから連絡が来た
WZ『一緒に行ってこいよ』
『へ？』
サヤ「今日帰って来なくていいって事」
『はぁ？！』
サヤとジフンが俺らをガンガン押して作業室から出すから
廊下で2人固まってしまった
「どう…する？」
『どうしよう…』
「一緒に行こ？」
『え？』
「スニョンと話し足りない…し」
『あぁ…そうだね…うん、そうしよう！』
ジフンたちのおかげでめちゃくちゃ意識しちゃって上手く言葉が出ない
高橋「スニョンさんも一緒に？」
『ダメ…ですよね？』
高橋「こういう時しか一緒に過ごせないんだからどうぞ」
高橋さんはすんなりOKを出して
俺はそのままAのバンに一緒に乗り込んでホテルに向かった
高橋「じゃあ私と坂井は…サムギョプサル食べてきまーす！」
「はい、行ってらっしゃい」
ホテルに荷物を置いた途端、ものすごいハイテンションで出掛けたマネージャーたちに
Aも何も言わず手を振る
『いつもこんななの？』
「普段は私も一緒に行くけど、スニョンと一緒に居たいし…」
『あ…うん』
.
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね！ (2021年1月3日 2時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています！はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます！ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2021年1月3日 1時
