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Aから一緒に居たいと言われただけで
煩い位心臓が跳ねる
「ルームサービスにする？」
『それなら…出前にしよっか！ステーキよりポッサムとかがよくない？あ、俺買ってこようか？』
「出前があるなら…あ、チキンも食べたい！」
『ゆっくり選んで注文しよ！』
Aと部屋に行って、ベッドに並んで座って
注文するものを選んでいく
『これで良し！』
「これで注文できてるの？うわー、便利」
『で…しょ…』
距離感近いの忘れてお互い顔を見合わせたら
目の前にAの顔があって固まってしまう
『ねぇ…A』
「ん？」
『本当は凄い会いたかった』
「私もスニョンに会いたかったよ？」
『うん』
何も言わずにギュッと抱きしめて
自分の気持ちを確認した
有り得ない始まりをしたAとの関係
自分の中で燻っているこの感情が
ジフンの煽りとは関係なくハッキリしたものなのか…
確かめたかった
「スニョン温かい」
『Aも温かい』
ｸﾞﾙﾙ
『ねぇ…お腹鳴ったね…』
「うん」
同じタイミングで鳴ったお腹の音に
2人で笑ってしまった
徐々に届いた食事にAのテンションがみるみる上がって
『食べよ！』
「いただきます！」
先ずは腹ごしらえだと2人でがっついた
『Aはさ、どんな恋愛してきたの？』
「私？片思いしか…だからスニョンが初めての彼氏」
『そうなの？』
「うん…初めてのキスもドラマだったし」
芸能人あるあるか？俺はドラマとかやらないからそんな事ないけど
俳優さんには有り得る事だろう
本当にコメント通り、仕事とファンを1番にやってきたんだな
そう思うとますます好きになる
「スニョンは…」
『俺が？』
「いや…さっきジフンくんがもう始まってるって言った時、凄いドキドキしちゃって」
何か濁された感じがしたけど聞いちゃだめかと思って流せばジフンの話になった
『ジフンは気付いてるんだと思う』
「何に？」
『俺の…Aへの気持ち？』
「え？」
『始まりは変だけど…Aの事好きだなって思ってるよ？』
「あ…」
ちゃんとスタートさせるには言うべきだと思って伝えた今の気持ちは
「私も同じ…だよ」
Aも一緒だったみたいだ
『ねぇ！今日の昼間のやつネットに上がってる』
「昼間？」
カフェで坂井さんと3人でお茶してる姿があっという間に拡散されていて
コーヒーカップル
なんて名前がつけられていた
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はな(プロフ) - mkinspritさん» コメントありがとうございます。読んでもらえるだけで私は嬉しいので、これから暇な時には読んでいってやって下さい。ホシくん初めてなので、上手く書けなかったら…許して下さいね！ (2021年1月3日 2時) (
レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
mkinsprit(プロフ) - はじめまして^_^いつも楽しく読ませていただいています！はなさんのお話の展開力にグイグイ惹かれます！ホシくんのこのお話もこれからが楽しみ過ぎます。連載、はなさんが書きながら一番楽しみながら頑張ってくださいね^_^ (2021年1月3日 1時) (レス) id: 2a8565ccfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はな
| 作成日時：2021年1月3日 1時
