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42-YG ページ42

Aのお母さんからの手土産と、Aを隣に乗せて家に帰る


『Aが味方してくれないんじゃないかって…正直不安だった』


とりあえず事が収拾して安堵すると、どんな弱音も簡単に出てくる


「ちゃんと説得するって言ったじゃないですか」


『ありがと…な』


車の中ではそんなに会話せず、マンションに着くと


「ユンギさん…これはどういう事ですか?」


リビングに散らばったコンビニのゴミや俺のシャツに唖然としているA


『余裕なくて…その…すまん』


謝るとため息をついて片付けを始めるAの


邪魔にならない程度に手伝いながら


ぼんやりとお父さんの言葉を思い出していた


なんですぐヒョンの名前が出てくるのか…


普通なら怒るはずなのに…なんで味方でいてくれたのか…


「コーヒーにしますか?ビールがいいですか?」


ボーッとしてる間に片付けを済ませたAがキッチンから聞いてくる


『あー、ビールにしよっかな?』


「どうぞ」


そう言って隣に座ったAの方を向いた


俺が気になってる事はまだある!


『さっき家でお母さんに言ったのは本心か?』


俺の事好きって言ったのが本心なのか…その場逃れなのか…


「ユンギさんこそ、本心ですか?契約なんてどうでもいいって」


『あのな…あの場で嘘なんか言う訳ないだろ?契約だけって割り切れてるなら毎日お前ん家行ってねぇし』


「毎日…来てたんですか?」


間抜けな返事に項垂れてしまった


『生まれてからこんな焦ったのも初めてだし、誰かに必死に頭下げたのも初めてだよ!』


「うわー!ユンギさん頑張りましたねー!」


からかうように言って俺の頭を撫でるもんだから


その手を掴んだ


『どうなんだよ…俺の事どう思ってんだよ』


真っ直ぐ見て聞くと


「私、ユンギさんみたいなタイプって本当苦手だったんですよね!自分勝手な俺様で、人の気持ちとか考えないで無愛想」


思いきり貶され出してしまった


「まぁ…だから契約に承諾したんですけど」


『…だからって?』


「え?苦手の塊なら絶対好きにならないから!」


いや、俺ここまで言われてどうしたらいい訳?


「でも間違いでしたね」


『間違い?』


「ユンギさんが気になって…笑ってくれると嬉しいし、ユンギさんに触れられるだけで恥ずかしくて」


『それって…好きって事?』


Aは赤い顔で頷いてくれた


コイツは…飴と鞭を器用に使えるらしい




.

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設定キーワード:ユンギ , バンタン , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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灯呀なつ - 見てて楽しかったです!次の作品も楽しみにしています。 (10月15日 0時) (レス) id: 3b94257028 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 未緒さん» 未緒さん、制覇してくれたんですね♪♪ありがとうございます!キュンキュン…したい!私もキュンキュンしたいです(笑) (9月24日 16時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
未緒(プロフ) - 一気に読みました!このお話も 素敵で キュンキュンでした〜! (9月21日 20時) (レス) id: a7a22d3f8f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - みのりさん» みのりさん、1日で全部読んでくださるとは!嬉しすぎます!そして気に入ってくれて本当にありがとうございます。何よりもの褒め言葉です! (9月4日 21時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - BTS好きなユリです。さん» ユリさんありがとうございます!またユンギの話始めたので、ありきたりかもしれませんがよんでくれたら嬉しいです♪♪ (9月4日 21時) (レス) id: 1f6dba33e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はな | 作成日時:2018年1月15日 19時

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