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再度意識を沈めかけた時頭上から声が降ってきた
國「ちょ！おい！寝るな！！」
今「國神女子に耐性ない感じ？俺が変わろーか」
千「下心丸出しだからダメ。変わるなら俺」
五「はぁ？！お嬢さっき限界って言ってただろ！変わるなら俺だ！！」
全員「「それはない。」」
五「なんでだよ！！！」
何故かたらい回しにされかけていた時
1番聞き馴染みのある声が食堂のモニターから流れた。
絵「お前ら朝らか騒がしいぞ。」
「「 絵心！！ 」」
絵「Aもいい加減起きろ。」
『や。』
そう言って抱きつく力を強くした。
國神の焦る声とモニターから溜め息が聞こえたが
今は眠気に勝るものはない。
絵「今から行くからお前らそこから動くなよ。」
その言葉を最後にモニターは切れた。
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿
数分後。
絵「A。」
『ん、。』
絵「はぁ…いい加減起きろガキ。」
『…やだ。意味分かんない。なんでこんな早いの。早起きするくらいならガキでいいもん。』
絵「分かったから愚図るな。」
『なんで朝なんて来るの。無理起きたくない。しんどい。頭痛い。』
絵「あーもう分かった。明日からはゆっくりでいい今日だけは我慢しろ。」
そう言って私を横抱きにしたと思ったら
何処か違う部屋に連れていかれた。
やだよ。今日からゆっくりにさせてくれよ。
「絵心も妹には弱いんだな。」
なんて食堂にいた誰もが思っていたなんて知りたくない。
おまけ
五「つーか國神！女子に抱きつかれるなんて羨ましすぎるぞ！！」
千「負け犬の遠吠えだな。」
蜂「とか言いながら千切んも変わろうもしてたじゃん」
千「…」
國「お前が渡してきたからだろ」
千「あそこまで寝起き悪いと思わないだろ」
潔「確かに…あれはなかなか。」
今「つーか、寝惚けてるの可愛すぎじゃね」
千「…」
蜂「千切んが嫉妬してる〜」
千「は？ちげーし。」
今「あーね。俺だけ知ってればいいのに的な？」
千「だから違うっつてんだろ！」
そー言ってズカズカ立ち去る千切の背中を見ながら
「あいつ分かりやすいな。」
なんて思われてたとか＿＿
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おみそ - 美桜さん» わ⤴︎か⤵︎るぅ⤴︎ (2023年3月3日 15時) (
レス) @page20 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 夢主が冴相手に電話ﾌﾞﾁｯでめちゃ笑いました、最高ですね！頑張って下さい✨ (2023年2月9日 18時) (レス) @page20 id: 1f3484379a (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - ひおりん落ち期待してます🥹 (2022年11月26日 0時) (レス) @page13 id: 73811d8464 (このIDを非表示/違反報告)
Rinka(プロフ) - ほんとに面白いというか展開が好みすぎて読んでいて楽しいです！！これからも頑張ってください！応援してます！ (2022年11月19日 23時) (レス) @page9 id: 4a8ad915d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫 | 作成日時：2022年11月8日 17時
