有 岡くん（♂）と伊野尾ちゃん(♀） 【ar×in♀】 ２nd

白猫のストラップ ページ25

有「あー！無くなったー！」
伊「ふふっ、じゃあ大ちゃん！私のコルクあげるからあれとってぇ？」


伊野ちゃんが指指したのは白猫のストラップ


有「でも俺より伊野ちゃんがやったほうがいいんじゃない？」

伊「いいからぁ！慧あれが欲しいのぉ！取ってくれるぅ？」


相変わらずと言った所で大ちゃんは伊野ちゃんのおねだりに弱くて挑戦する事に



コルクは３発あり一つ目を打った




少し掠れるも落ちない




高「あーおしい」


２つ目は外れ




とうとう最後の一つ



大ちゃんはよく狙い引き金を引いた









＿バンッ









コテンと倒れたのは伊野ちゃんが欲しがった白猫のストラップだった




伊「やったぁ！」
有「よっしゃー！」


山「はい、おめでとう」


伊野ちゃんにストラップを渡すと喜び大ちゃんにお礼を言っている






なんかあれだな






山「なんか２人ともデートみたいだね」






私が笑顔で言うと









２人は同時にポッと頬を赤く染めた









山「え？」

有「デートなんかじゃねーよ！！ただ一緒に廻ってるだけだっ！！///」
伊「うん、だからデートなんかじゃぁ・・・///」

２人共あわあわし始めて、２人して言い訳を言い出した

私、何か不味い事言ったかなー？

高「(有岡くんも有岡くんだけど、山田もなかなかの鈍感だなー・・・)」

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