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我がクラスのピンチ ページ12

キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴ると俺は隣のクラスに向かった

有「ヒカ!!薮くん!!」

ヒカと薮くんの所に駆け寄ると二人はびっくりした顔で見た

八「どうしたの?大ちゃん(汗」
薮「そんな大声出さなくてもいいよ」

有「俺なんかしちゃったかな!?どうしよう!!」

薮・八「は?」

有「伊野ちゃんが!!」

なぜこんな焦っているか説明しよう









衣装合わせが終わり、制服に戻った伊野ちゃんは
どこかご機嫌ななめ

知「伊野ちゃんどうしたの?」
伊「別に、それより知念」
知「!」

伊野ちゃんは知念の抱き着くと、甘えるように知念と話していた

伊「ねぇ知念、この前テレビでさぁ」
知「う、うん(汗」

知念は何回もチラッと俺の方を見る

中「どうしたんだろうね、伊野ちゃん」
有「分かんない・・・」
中「・・・嫉妬してる?」
有「してないし!!」

モ「伊野尾ー、この衣装でいいよな」

伊「ん、何がぁ?」

モ「このメイド服でサイズはいいよな
注文しちゃうぞ」






伊「私、やんない!」






「「え?」」




クラスが伊野ちゃんの言葉にシーンと静かになった








伊「私、メイドやらない」








「「えぇぇぇぇぇ!!」」






モ「ちょっと!伊野ちゃん!いきなり何言ってんの!」
モ「伊野尾が抜けたら、俺らのクラス勝てねーよ」
モ「考え直して!」

伊「だってつまんないだもん
それに・・・大ちゃんが・・・」

モ「有岡が?!」

伊「・・・つまんないからやだぁ!」









有「って感じで俺がつまんないから嫌だって言うんだけどどうしよう!!」

薮「うーん・・・」
八「元々伊野ちゃんってテキトーだし」

山「光ちゃーん教科書・・・あ、大ちゃん」

クラスのドアから教科書を持った山田が駆け寄ってきた

山「はい、ありがとう助かったよ」
八「ん、今度からは気をつけろよ」
山「はーい」

有「山田――!!!」

山「え?!何!?どうしたの!」

有「それが・・・」



俺は山田に事情を話した

乙女心は乙女に→←猫の天使登場



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鈴羽筒井(プロフ) - この続きが気になります!!続編を早くみたいです更新待ってます! (2017年2月26日 7時) (レス) id: f3691ed70c (このIDを非表示/違反報告)
駄目者みゆぞう(プロフ) - とても面白いです!!更新待ってます! (2017年2月5日 14時) (レス) id: dd5f97c69e (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 大好きです!!更新待ってます!! (2017年1月31日 0時) (レス) id: 3184f5422b (このIDを非表示/違反報告)
やぶんぶん*. - 更新待ってました!!続編公開されるの楽しみに待ってます! (2017年1月4日 20時) (レス) id: 8e8648704a (このIDを非表示/違反報告)
あーりー大好き - 更新ありがとうございます!!\(☆∀☆)/めっちゃ叫びそうになりました 他の小説も更新ありがとうございます。今年1年、たくさんのキュンキュンをありがとうございます。お疲れさまでした。来年も、楽しみにしています! (2016年12月31日 19時) (レス) id: 124371570f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蟻岡大貴 | 作成日時:2016年1月12日 13時

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